昨日ようやくlynch.渋公DVD引き取りに行ってきました~ヽ(^o^)ノ

(今まで渋公DVD渋公DVDって言っててこの記事書くときにようやく作品タイトル把握した/笑)


なんかもう序盤は私は本当にこの日のライブに行っていたのか!?と思うほど記憶になくて(笑)。


でもこの日の渋公は、たまたま幸運やチャンスが転がってきたそのタイミングで立てたというわけではなく、lynch.が10年かけて着実に積み上げてきたもの、それがこの渋公のステージなんだなと思いました。
そしてそれはすでにもうあくまで通過点でしかない。



CULTIC~はやはり叫ぶ詩人の会としか形容しようがなかった。

というのも私この日は本編でADOREが来たときに、ああ、ADOREで本編終わりか、なんて思って、それがfrom the endがきて、ああ、from the endで終わりか、なんて思ってたら突然演奏がブツッと切れて、あれ?これで本編終わるわけないよね!?と思ってたら!
あそこでまさかのCULTIC~ですよ!

というのもその2週間ぐらい前に行ったヘブロク熊谷のライブ本編もCULTIC~終わりで。
そのときも葉月さんの妖しい雰囲気はまさに叫ぶ詩人の会で。
でもそれは熊谷はAVOIDED/SHADOWSdayだったし、まさか渋公ではCULTIC~はやらんだろう~はっはっは、ぐらいに思ってたんですよ。
それがそのまさかですよ!

蜘蛛の糸はもうそれこそ芥川龍之介の『蜘蛛の糸』に出てくる蜘蛛の糸を辿って極楽浄土へ行こうとする主人公そのものにしか見えなかったよ…!
もっと言うと渋公で私はあの先にある極楽浄土が見えていたよ…!

さらにもっと言うと、極楽浄土の縁ってタルトみたいでおいしそうだな、なんてことを実際に渋公であれを見ながら思っていたことを白状するよ…!



文字にすると我ながらわけわかんないね!

私の見ていた極楽浄土をたとえるなら、アニメのほうのドラゴンボールの界王様のいる世界とか、電波少年のオープニングに出てくるあれとか、そんなイメージ…。

そんなことまで思い出したよ!

あのときの悠介さんのギターの残響音が耳に焼きついて、わりと最近まで離れなかった。



GALLOWSで渋公が終わったのは、普段は本編のはじまりのほうで演ってた曲だからぶっちゃけ当日は違和感があったんだけど。
あそこからまた始まってる気がして、今見るといいなって思いました。




そんな新たな発見もいっぱいあったDVD。




10周年記念のコーストやドキュメントDISCはまた別の日に見ます。




もしもこれを読んで気になってくださいました方がいらっしゃったらこちらのトレーラーもご覧ください。



「 HALL TOUR'15 THE DECADE OF GREED -05.08 SHIBUYA KOKAIDO- 」Trailer / lynch.

http://youtu.be/lQdUKwCvFRU