父はよかれと思ってしている

私は自分でやりたいと思っている




今日 父がしてくれたことに

私の中で感情や思いが拮抗して苦しくなった



 私は自分でやりたいの

 なんで私から それを奪うの

 体験できないじゃない



過去に何度も何度も こんな思いが湧く出来事が起きて

悔しさ と怒りと悲しさが入り乱れて





明日の田植えのために代かきの準備

田んぼも畑も父と私 それぞれ持っていて

それぞれ やり方や目的が全く違っている



父の経験から色々教えてくれるのはありがたい

手伝ってくれるのも 嬉しい

だけど自分で体験したい 




なのにいつも父は何も聞かずにやってしまう

何度も何度も こういう目的で

こんな思いでやってるから 

ここは触らないでねという説明をするんだけど




だけどー 父は怒られるとわかっていても

やっちゃうと言っていた

父の気持ち わからんー




そして今日 またまた勝手やってきた父

田圃に水が溜まるまで待ちトラクターも 

田圃に待機させて代かきの準備をしていた




なのにー そのトラクターに乗って帰ってきた父は一言

 「代かき やっといたで」

はー?? いつもいつも お願いもしていないのに

やっといたで、、、  なんなん?




怒り心頭を通り過ぎて冒頭に書いたように

色んな感情が混在して苦しくなった




本人はひょうひょうとし悪びれることもなく

私がして欲しくないことを勝手する

してくれることは有り難い だけど

なんでいつも黙ってするの? 勝手にする?




父は良かれと思ってやってくれてる

でもその良かれが私が欲しいものじゃない

でも してくれる気持ちは嬉しい

だけど欲しくないから喜べない自分がいる




なので自分の中がぐちゃぐちゃで

相反するものが引っ張りあいっこして




嬉しいを心から受け取らない自分

欲しいものが手に入らない自分



少し時間が経って

「やっといたで」という父の言葉




父は 父のやり方で喜んで貰おうとして

やっていたのか? 

父は父なりに私の力になりたくてしてくれてたのか




「やっといたで」 その言葉以前はもっと

上から目線に感じていたけど

今日はなんだか ちょっと違って

そんなに上から押さえつける言葉に感じなかった

やっと自分の中が少し解けてきたのだろうか






もしかしたら わたし父に戦いを挑み続けてた?

子供のころから親である父に対して

おねだりを全くしなかった

それをしたら自分が負けるという思いがあったから



お姉ちゃんは色々言ってくるのに

お前はなんも欲しいって言わなかったな って

父に言われたことあったし



今は欲しいものは欲しいと言えるようになったけど

まだ戦いを続けていたのかも



自分の思い通りにしたい という思いも

思い通りになりたくないという反発だったのかも



勝手にしないでというのも

思い通りにしたいという表れ



まだこれらのことが自分の中でスコーンって

腑に落ちる所までに至っていないけど

確実に自分の夢に向かって事が動いている




今年11月に家族旅行に行く夢

 8月 姉に相談

 9月 母に伝える 旅行申し込み

 11月 家族旅行



姉の提案から始まり 姉は私が鍵だと思っているようだけど

わたしは母が鍵だと思っている



母を変えることは出来ないから

私が変わること 和らいで素直になること

それを日々の目標にしている

まず目の前の家族を幸せにすること




だから今日のような出来事が

現れたと思うと嬉しくなる




昨日よりも今日 今日よりも明日

素直な自分になっていることを意識していく

確実に夢に近づいている