とりあえず、元気です。

(左:エル、右:コナン)
てんかん発作を起こした直後は、意識が朦朧としているのか、飼い主の声にも反応せず、タロとエルの姿を見てもまるで見えていないかのように無反応…。
ふらふらした足取りで部屋の中をひたすら徘徊。
(夢遊病みたいな感じ?
よく見えていないのか、壁や家具に何度もぶつかりながら歩いてました)
しばらくすると意識がはっきりしてきたみたいで、いつものコナンに戻りました。
いつもと同じように散歩に行き、しっかりご飯を食べ、タロとエルと遊んで過ごしました


でも…

(タロ)

(エル)
タロとエル。
コナンにかなり気を使っているみたいで、
あまり騒ぎません。静かにしています。
コナンが病気だ!と理解しているのかな?
じ…っとコナンの様子をうかがっています。

(コナン)
夜ご飯を食べたあとは、すぐに就寝。
かなり体力を消耗したみたいで、ぐっすり眠ってます

ブログやTwitterに心配コメントをくださったブロ友さん、ありがとうございました!
とりあえず大丈夫です


資料:「犬のてんかん発作」

てんかん発作は天候やストレスなどが原因。
飼い主が正しい知識を身につけて気をつけていれば、予防することも可能。

てんかん発作の症状
・意識が無くなり、全身、または体の一部が痙攣する
・体が固まる
・首を傾けたまま動かなくなる
・口から泡を吐いて倒れる
など
(人間のてんかんも、犬のてんかんも、泡を吹いて倒れるイメージがありますが、実は色々。
意識がなくなる、体が硬直する、激しく痙攣をする、一時的に目が見えなくなる、一時的に話が出来なくなる呼び掛けに反応しなくなるなど、実に多彩です)

発作中、泡を吐いて激しく痙攣し、苦しそうに見えても、犬は意識を失っているので苦痛は感じていないそうです。

愛犬がてんかん発作を起こしたら…
発作を起こした愛犬が周囲のものにぶつかってケガをしないよう、花瓶や椅子などをすばやく片付けること。
そして発作がおさまるまで愛犬に触れずにそっと見守ること。
犬の体に触ったり、名前を大声で呼んだりするとそれが犬の脳を刺激し、発作を悪化させてしまう場合があるので注意。
また発作中の愛犬を冷静に観察し、体のどの部分が痙攣したか、何分続いたか、などをメモして獣医さんへ。

興奮させたり、長時間留守番させるなどのストレスも良くないので要注意。
季節の変わり目や、台風(低気圧の接近)、地震の前後なども、てんかん発作を起こしやすくなるので注意。