
米、敬礼する警官に見送られながら「最期のときへ向かう警察犬」の写真が話題に…。

ある警察犬の最期を写した写真が多くの人に感動をもたらしている。
アメリカ地元メディアによって公開された写真には、一列に並び敬礼するアメリカの警察官たちが写っている。
そして、彼らの敬礼の先には、一頭の警察犬の姿が…。
警察犬カイザーは、マサチューセッツ州にある「プリマス警察署」で二年間懸命に働いてきた。
しかし、重い肝臓病を患い、容体は悪化する一方。
この状況をずっと見守っていたカイザーのパートナーである警察官ジェイミー・ルブルトンさんは、カイザーがこれ以上苦しまないよう【安楽死】という苦渋の選択を下した。

そしてカイザーは2013年5月31日、敬礼する警察官たちに見送られながら動物病院に入り、最期のときをむかえた。

生後五ヵ月の時にプリマス警察署に来たカイザーは、二歳という若さでこの世を去ったが、彼が人々の心の中に残していったものはとてつもなく大きい。
カイザー…。
(´;ω;`)
最期の写真、かなり痩せ細っていますね…。
あんなに痩せ細っても、自分の足でしっかりと歩いて動物病院に入っていくカイザー。
自分の運命を知っていたのかな…。