手術から1日経った昨日。
術後の診察で出血もないし、腫れも大丈夫なので圧迫止血から解放されました
そして朝からご飯も食べれているので、点滴も終了
にっちゃん的に苦痛だった圧迫止血からの解放が最高に嬉しそうでした
外してベッドに戻ると、ようやく笑顔を見せてくれました
それまでは超絶不機嫌な顔(笑)
そして今日に至っては、頭に貼っていたガーゼとテープを取り、ただ大きくて分厚いガーゼを当てているだけになり更に嬉しかった様子
いつもの元気で笑顔いっぱいのにっちゃんになってます
オペには慣れてないし、慣れたくもないけど
色んな病院で入退院を繰り返しながら生きているから、どこに入院しようとも環境の変化に左右されず。全くブレずに普通に過ごしてくれます
久々に大部屋に入院して、隔離も無くお部屋の出入り自由だと、病棟の子どもの泣き声をよく聞きます。
今回改めて感じてます…付き添い入院のママさんの大変さと凄さ、素晴らしさ。
私も付き添い入院に慣れているので淡々と過ごせます。私がご飯買いにベッドを離れてもにっちゃんも泣かない。
にっちゃんは家でもグズらない子なんですが、病院でもグズりません。
そして付き添い入院が大部屋であっても苦じゃないタイプです
お互いがマイペースに入院生活出来るんです。
だけど、よく考えたら。
そもそも、普通入院なんてしない子たちばかり。
予定入院や緊急入院で来ていて。
どちらにせよ、お母さんだって付き添い入院を余儀なくされて。
慣れない環境に、こんな大部屋でカーテンだけの仕切りで24時間の共同生活。
しかも、子どもの体が不調だから入院してるわけで、子どもの精神は不安定。更には体調不良でぐったりしてたり痛がっていたり…子どものさまざまな不調をこのカーテン1枚の中でやり過ごさなけばならないなんて…それも退院まで24時間ずっと。
自分たちは予約制や早いもん順のシャワー
(浴びるのもダッシュのシャワー。ゆっくりしてる人なんて1人もいない)
1、2台しかない洗濯機で争奪戦の洗濯。
食事は3食コンビニ。
細っそくて硬ったい簡易ベッドで、寝返りもうてない就寝。
タイムスケジュールのない看護。
不調の子どもは夜中になると起きちゃったり、グズったりするのでお母さんは爆睡なんて出来ず。
そして今はコロナ禍だから付き添いの交代も出来ずに、ずーっとママ達が付き添って入院してます。
これ、本当に本当に本っとーに。
大変だと思います
精神的にもキツい人にはたまらないと思います。
これ、男の人って。
仕事してるからの理由がなかったら(子どもの入院時には、付き添い入院の為に仕事休んでも給料補償されます的な)普通に同じ事出来るのかな?
して欲しいとか…そういう話しでは無くて。
色んなもんを捨てて犠牲にして、そうしてでも愛する我が子の為なら出来ちゃうお母さん達。
世の中にお母さんの凄さよ、もっともっと伝われ〜
特にお父さん達に(笑)
自分が大切にしたい人、1番愛した人と結婚して。自分の子どもの為にここまでやってる…を当たり前や当然だと、普通だなんて思わないでほしいな。
お母さんになったからって出来るわけじゃない。大好きな我が子が心配でたまらないから付き添ってる。自分の事なんてどうでもいい。
そうやって、みんなお母さんしてる。
みんな退院したら「付き添い入院してくれてありがとう」てご主人言ってほしいな〜。
と、思いました