いちばん深いところにある心の声 | 切り絵・剪紙作家 杉谷知子のブログ

切り絵・剪紙作家 杉谷知子のブログ

大学卒業してからずっとライター&編集者をしてたのに、
なぜか50歳をすぎて初めて絵を描き、
切り絵と剪紙(中国切り絵)を始めて切り絵作家になってしまった、
杉谷知子(すぎたにともこ)のブログです♬

折り紙を3枚使って遊んだよ

 

 

 

 

この記事を書いたときに

人生で最初(&今のところ最後)の

開腹手術を受けたときのことを思い出しました。

 

 

40代終わりの頃で、

開腹手術どころか

全身麻酔も入院も初めての経験。

 

 

明日の朝はいよいよ手術というときに

その前の夜に一睡もできなかったのです。

ほんとにまんじりともできなかったのよ。

それまでずっと

「手術なんて大したことない」

「平気平気」

って本当に心の底から思っていたわたしなのに

「なに? 眠れないの?」

と自分の反応に驚愕しました。

 

 

朝早くに見回りに来た看護婦さんに

「だいじょうぶ。麻酔で眠れるし」

って言われて

なんだかすごく納得&安心したのを覚えています。

 

 

ってことは

心で本当に本当にそうだと思っていても

心の奥底、

心のなかでもからだに近いほう、

あるいは心のなかでも原始的な部分では

表層で思ってるのとは

違うことを感じているのかもしれないってことです。

 

 

今回テレワークの『ボレロ』を聞いて嗚咽したときにも

「ああ、自分のなかには

すごくたまってたんだなあ」

「わたしの心も傷ついているんだなあ」

と改めて感じました。

 

 

自分の心のことなんて

きちんとわかっているつもりでも

やっぱり気づいていないんですよね。

言葉や思考に近い部分じゃなくて

もっと奥底の

「生きる力」に近いところの心の声を

きちんと気にしてあげないといけないのよね。

 

 

反省と気づきでした。

 

 

折り紙を二つ折りして切ったので

同じパターンが4つになります。

わかりにくいけど女の子が4人います

 

 

下にはピンクの鳥たち。

ちょっとエッシャーみたい。

そして上の緑のとピンクのと2枚重ねて

黄色いお花をトッピング。

いちばん上の画像のようになりました。

 

 

 

 

========これからのワークショップと展示の情報です!==========

✴︎時節柄、予定を変更、または中止する場合もあります。

ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

◾️2020年4月21日(火)13時30分〜15時30分

@宝蓮華(ほうれんか)京王八王子駅すぐ

3800円(中国茶とお茶菓子つき)

✴︎通常の切り絵をする予定です。

 

 

 

♡♡♡ワークショップや教室に初めていらっしゃる方は

こちらをご参照ください。

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ブログで紹介した作品は基本ご購入いただけます。

 

(これから開催予定の個展に出すものもあり、

まだお売りできないものや

すでに売れてしまったものもあります。ご了承ください)

 

また出張ワークショップなど

切り絵にまつわるお仕事、いろいろ、うけたまわっています。
 

ご興味・ご関心のある方は

tom-sugiあっとまーくta2.so-net.ne.jp

あっとまーくを@に換えてメールをください。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
フェイスブックやってます。できればメッセージをつけてリクエストください(∩.∩)

切り絵のファンページ、いいねしてね

Twitterもよろしく(ときどきだけど)

インスタグラムもやってます