切り絵《余韻》 | 切り絵・剪紙作家 杉谷知子のブログ

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大学卒業してからずっとライター&編集者をしてたのに、
なぜか50歳をすぎて初めて絵を描き、
切り絵と剪紙(中国切り絵)を始めて切り絵作家になってしまった、
杉谷知子(すぎたにともこ)のブログです♬

切り絵《余韻》
 
 
 

 

タイトルを《余韻》ってしちゃったけど

実は「余韻」っていうほどカッコいい話ではないのです。

 

 

この記事で紹介した景徳鎮の色絵付け、

ものすごく楽しくて

友だちを誘って2枚目にチャレンジしてきました。

(そのお皿はまだ焼きあがってないので

できたらまたアップしますね)

 

 

楽しさがすごすぎて

塗り終わった後も

まだまだやりたくて。

やりたさ、塗りたさが

まったくおさまらないのです。

 

 

どうしてこんなにやりたいんだろうって考えたところ

どうやら

「ここにこの色を塗って、全体をこういうふうにして」

と配色を考えたいんだと気付きました。

自分がこんなに配色することが好きだったなんて

自覚したことがなかったので

あらためてびっくりしたぐらいの発見でした。

 

 

「ん?

だったらお皿の色づけのかわりに

切り絵の色づけでもいいんじゃない?」

と思い立ち、

切り絵をお皿の色づけの延長戦としてやってみました。

(なんか本末転倒な気もしますが 笑)

 

 

メインテーマは「ピンクと水色」。

「センターに桃。

真ん中はピンク。

外周がブルー」

だけは決めていたので、

そんなふうに図案を描いて

(邪魔しまくる松子をあしらいながら)

切って、色づけまで一気に終えました。

 

 

いやーすっきりした!

やりきった感がある。

お皿に色をつけたい衝動も薄まりました。

これでもいいんです、ぜんぜん。

 

 

なのでこの切り絵のタイトルは

《延長戦》でもいいし

《もっとやりたい》でもいいし

《おさまらない欲求》でもいいし

《色づけたのしー》でもいいんですよ(笑)。

 

 

とはいえ景徳鎮の絵付けはまだやりたい。

3枚目はどういうふうにしようかなあと

考えるだけでも楽しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

========これからのワークショップと展示の情報です!==========

◾️2020年2月29日(土)14時~16時

代官山come cafe and Osamu bar

料金:4000円(オサムさん特製スイーツ&ドリンクつき)

 

 

◾️2020年3月24日(火)13時30分〜15時30分

@宝蓮華(ほうれんか)京王八王子駅すぐ

3800円(中国茶とお茶菓子つき)

✴︎色つけをする予定です。

ご参加の方は折り紙(色数が多い方がいいです)や

グラデーションや模様の入った紙を各自ご持参ください。

 

 

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(これから開催予定の個展に出すものもあり、

まだお売りできないものや

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