会社設立に関するご相談は
「会社設立」に関する相談はお任せください!
●休眠会社の整理が行われます。あなたの会社は大丈夫?
★休眠会社とは・・
法務省のホームページに
が記載されています。
休眠会社とは
最後の登記から12年経過している株式会社
を指します。
12年の間に登記事項証明書や印鑑証明書を交付していることは
関係ありません。
とにかく過去12年の間に何も登記をしていない株式会社が対象となります。
なお、特例有限会社は除かれています。
★とにかく登記事項証明書を取得しましょう!
最後の登記から12年が経過しているというのは、
たとえば、役員変更登記をしなければならないのに怠っていた
という場合が考えられます。
平成14年ですと、株式会社の取締役の任期は2年、監査役は3年でした。
本来はやらないといけないのをやっていないということは
会社に責任があるといってもいいでしょう。
自分の経営している株式会社は本当に大丈夫か
必ず登記事項証明書を取得して確認してください。
もし、手続きをやっていなければ、早急に対処しましょう。
会社が登記を怠っていたので、過料は課されます。
ただ、法務局で勝手に解散登記を入れられ、再度継続の登記を入れるよりかは費用は安く済むし、登記簿の見た目も変わってきます。
★会社を設立したからにはきちんと責任を!
会社を作ったのはいいがほったらかしにしているのが休眠会社。
もう事業をする予定がないのであれば、この機会にきちんと解散登記をし、清算結了登記までし、会社をたたむべきです。
それが社会に対する責任だと思います。
会社を設立したからには事業を行うのが鉄則です。
何らかの事情で、事業ができないこともあるでしょう。
会社をそのまま何もしていない状態にするのは不経済ですし、意味はまったくないです。
このような機会ですから、もし休眠状態で、事業再開見込がなければたたむということも考えてみてはいかがでしょうか?
今回もご覧いただきありがとうございました。