ナベプロ大澤剛元常務為退社。「スキャンダル恐怖新聞」のバラマキ始まる!
ナベプロ大澤剛元常務
大手芸能事務所ワタナベエンターテインメント(以下、ナベプロ)の常務取締役だった大澤剛氏が退社した。勿論、原因は、ナベプロに所属する男性アイドル西岡健吾に対するセクハラ行為。
「『週刊文春オンライン』に報じられて、芸能界は騒然とした。大澤氏と言えば、何といっても芸能スキャンダルを握りつぶす剛腕として知られていた。ヤフーでもトップニュースとして扱われたにも関わらず、ズブズブのテレビ局やスポーツ紙はダンマリを決め込んだ。ただ、散々、大澤氏に煮え湯を飲まされており、芸能マスコミは喝采した」(芸能関係者)
そのセクハラ行為も目を塞ぎたくなる様な事ばかり。報じられたところによると、ベッドで目隠しされて裸を撮影、同氏の性器を舐める様に求められた。剛腕広報で知られる大澤氏にあらがう事はできず、この元メンバーは性的関係を持つようになった。
「性器をバナナ、精液をミルクに喩えて『次はゴックンだね』等とおぞましいセリフを大澤氏が吐き、単にタレントに手を出したという話ではなく、調教していたレベルといっていい。これが明るみになった事で、大澤氏は役員を解任され、ナベプロ内に調査委員会が立ち上がった」(同関係者)
果たして大澤氏は、この程ナベプロを退社することに決まった。一部では、同社の渡辺ミキ社長と昵懇なので、ほとぼりが冷めてから何食わぬ顔で現場復帰するという情報もあったが、流石にそうはならなかった。
だが、安心するのは早い。大澤氏が野に放たれる事に、戦々恐々としている当のナベプロを始め、芸能プロダクションは実に多い。バラエティー番組の関係者がこう証言。
「とにかく芸能人たちの表沙汰にならなかったスキャンダルを滅茶苦茶握っている。矢口真里の不倫が明るみになった時もそう。元夫の中村昌也がナベプロ所属だったので、色々ウラを知る立場にあった。この件で芸能界のドンとも渡り合ったとか……。後、全く報じられていないが、あるタレントが同社をシレっと辞めている。理由は暴力問題だが、これが暴露されると世間は騒然とする」
更に、文春オンラインでは、柏木由紀や志尊淳と親しく「大澤氏のバックアップがあった」と“意味深”に綴られていた点も気になるところ。
「大澤氏は芸能マスコミの記者とつながっている。これからどうなることやら」(同関係者)
“倍返し”となるか――。