花田虎上の元嫁花田美恵子の劣化が凄い
《3年近くお付き合いさせて頂いていた方と結婚しました》
花田美恵子(50)が、13歳年下の日本人男性との電撃結婚を発表したのは、50歳の誕生日を目前にした2018年12月の事。女性誌は一斉にに彼女を取り上げた。2019年5月に出したヨガ本の発売イベントでも、笑顔で「週末婚を楽しんでいる」と、のろけていた。
そして新たな結婚後も、最初の夫・花田虎上氏(48)の「花田姓」を名乗りつづけることについて、こう話していた。
《離婚に向けた話し合いの時に決めました。前の夫も『別にいいんじゃない?』と言ってくれたので、とくに問題もなく》(ウェブマガジン『ミモレ』6月22日)
人生の再スタートは、順風満帆らしい。だが、美恵子を知るハワイの観光業関係者は、“再婚” に驚きを隠さない。
「今回の結婚を、『2回め』『再婚』と公言した事に驚きました。実際には、これが『3度めの結婚』なんですよ」
2009年にハワイに渡った美恵子に何があったのか。
「美恵子がX氏と結婚したのは、移住後しばらくしてのことでした。X氏はハワイ在住の日本人男性で、美恵子さんより年下。しかし、なぜか2人は結婚を周囲に明かさなかった」(前出・観光業関係者)
美恵子は読者モデルから、日本航空のCAを経て、1994年に人気力士だった虎上氏(当時は大関・若ノ花)と結婚。上の写真は、ホテルニューオータニでの挙式披露宴のものだ。
その後、5年間の別居を経て、2007年に離婚すると、2009年に4人の子供たちとハワイに移住した。そして虎上氏からの養育費と貯金をやりくりしながら、再婚はせずに女手一つで子供を育て上げた−−。
それがこれまでの “定説” だ。彼女の半生は、「ママタレ人気」を形作る重要な要素でもあった。だが、彼女はシングルマザーではなくなっていた。
「2人は共同でセレクトショップを出そうとしていた。ワイキキ周辺で物件探しも進めていた」(同前)
2010年には、美恵子が社長、X氏が取締役を務める会社をハワイ州で設立。ところが出店計画は頓挫し、X氏との結婚生活も、4年で終局を迎える。半年にわたる裁判を経て、離婚が成立したのは、2014年のクリスマスイブの事だった。
「アパレル関係の仕事をしていたX氏は、自分の店を持つのが夢でした。だから美恵子は妻であると同時に、出資者的な立場だった。
一方、美恵子はシングルマザーで移住したばかり。結婚する事で、子供たちの為に安定した立場を築きたかったと思われる」(同前)
6月下旬、日本に一時帰国中の彼女に話を聞いた。
−−(公表していない)Xさんとの結婚について、お伺いしてもいいでしょうか。
「ちょっとお答えしたくないんですよ。大人の事情なので」
−−今のご主人は、Xさんとの結婚をご存じですか?
「知ってます。でも(2人は)知り合いではないです」
−−花田虎上さんは?
「それはまったく……(知らせてないです)。とにかくこの件は、ノーコメントなんです」
美恵子が育てた4人の子供は、もちろん虎上氏の子供でもある。その元夫に、再婚を知らせていなかったとは。虎上氏にも話を聞いた。
「(X氏との再婚を)取材で初めて知り、驚いています」
美恵子が再婚していた間も、もちろん虎上氏は子供たちの養育費は支払っていたという。
「再婚については知りませんでしたが、養育費については僕と子供たちとの接点でもあり、また、子供たちの父親としての精いっぱいの誠意だと思っていますから。
また、今回の(13歳年下男性との)結婚についても、報道で知りました。その際、花田という名前を名乗る事について、こちらが快諾した様な話もありましたが、そのような事実はありません。
(2007年の)離婚から1週間後、『花田の姓は返す』という連絡がありましたが、以後、直接の連絡はない」
美恵子さん、やっぱり連絡くらいはしておいたほうがよろしいかと!
(週刊FLASH 2019年7月16日号)