芸術ひとり占めみしらぬ人の詩から毀れるうつしい心の欠片ぴったり寄り添いたくてみえない作者に身をうづめている自分限りなく出あうポエム…散文…写真…星の数ほどこの世に存在するひとたちがふりそそぐ宝のしずくを落とすのがもったいなくてあきらめきれないほどうつくしい宝ものでも焦らなくていいのね一滴もこぼしちゃいけないとつい焦ってしまうけれど…あせらずゆっくり鑑賞すればいいのねそれらすべてはみんなのものだから