心を扱うことで | 心動

心を扱うことで

急に「心理学」を学びたくなったので、通ってみる事にした。

どうせ学ぶなら、学びたい講師から
どうせ学ぶなら、本当に人の心理を捉えて流行っている教室から

という訳で、お友達の紹介をうけて
心斎橋にある一つの教室に決めた。



僕は、河合隼雄さんが大好きなので、そのお弟子さんでもある
衛藤信之さんに教えていただける事は、とても学びがいがあるし
ありがたいことだ。

自分のメンターからは、心理学や脳科学にさまざまなエッセンスを盛り込んだ
独自のプログラムを学ばせていただいているので
もうそれだけで十分だという気もするのだけれど
自分が、「心」などを扱って、人に何かを伝えるときに
応用だけがうまくなって、ベースを知らないのは
なんだか、ちょっとまずいなぁと感じた結果だ。

思えばデザインをやりはじめた時もそうだった。

独学でどんどん覚えていって
ある一定のレベルまできて、いざ自分が人に教えたり
また外部にプレゼンする時になって、自分に基礎がない事に
愕然としたことがある。
その時も、イチからいろいろ学びなおして、ようやく今がある。

「自分なりの解釈でいい。」

それは確かにそうなのだけれど
伝えようとする人の心まで
降りていけて、なおかつ解りやすく話したり
ただ、黙って聞いてあげられる自分でいたいと思う。

また第一歩を踏み出します。
10月1日からスタートです!