今日は11月11日。
プリッツの日?
ポッキーの日?
いえいえ、4弦楽器 |||| の日 です✨
ということで、ウクレレの話を
(いつもやーん!)
しばらく前に、ブロ友さんが
「コンサートになると指が届かない」
とおっしゃっていて。
「持ち方のコツがあるので書きますね」
とコメント書いたのに、
すっかり間が開いてしまいました💦
そんなわけで、
動画やレッスンの受け売りですが、
ウクレレの持ち方と、指の開き方について書きたいと思います
まず、左手。
人差し指の付け根あたりに、ネックを乗せちゃいます。
指の付け根にネックを乗せたまま、
コードを押さえます。
その時、手首は前に出して、指と弦の間に空間が出来るようにします。
っていうのを、書こうと思ってたら、
智貴さんが丁寧に動画を作ってくださったのでそちらをどうぞ
でも続きもあるので、
読み進めてくださいネ
これらを踏まえたうえで、
さらに、
遠いフレットを押さえたいのに届かない
場合。
上の動画の「手から迎えに行く」もそうなのですが、
もうひとつ、人体構造的なコツがあります
その方法が、
指を横に開かず、縦に開くこと
指を横に開くと、
広がる範囲には限界があって、それ以上は広がらない。
コード(写真は、1弦から7300)を押さえると、こんな感じ。
下は、人差し指が指板から離れ、横に目一杯広がりきっています。
これ以上は広がりません。
人差し指が指板に付いた状態で人差し指を後ろに引くと、
7200もいけます。
慣れるまでは大変だけど、
この方法でかなり広がりやすくなると思います。
ただ。
関節の形は人それぞれなので、
人差し指の可動域は、人によって違うと思います。
絶対に無理をしないで、少しずつ慣らしていくと良いと思います
あとこれは余談ですが…
指を横に広げると、薬指の力が上に働き、
弦を押し上げてしまってます。
これだと、音が少しシャープ(音の高さが上がる)してしまいます。
和音が濁るので、これも避けたいです。
ということで、
長々と書いてしまいました
どなたかの参考になれば嬉しいです