福島ひまわり里親プロジェクトによる、半田真仁さん、佐久間辰一さんの講演会から三ヶ月。


「イルカとクジラと哺乳類」も、こちらでライブをさせていただいたご縁で、ひまわりを育てることになりました。

6月6日にタネをまき、8月6日長崎に原爆が落とされた日に、ほぼ満開になり、平和への想いを馳せました。

そうはいっても、実家の父にタネをまいてもらい、育ててもらい、ある程度大きくなったら、郵便局の駐車場の用水に沿って植え替えまでお願いしちゃいました。

ひまわりは、どんどん大きくなり、花を咲かせました。


♬誰のために咲いたの〜
それはあなたのためよ〜❤️
ひまわり娘🌻

そして、お盆を過ぎ、少しずつタネの重みで、頭を下げてきました。
父が、根元に藁を敷き、支柱を立ててくれました。

今日は、長野のひまわりプロジェクトを牽引している山ちゃんが、ステキな絵本をもって来てくれました❣️
山ちゃんは、福島ひまわりプロジェクトに感動し、毎年長野で講演会を主催し、全国を奔走する熱い男です。
継続していくことは、とてもエネルギーがいりますが、山ちゃんは持ち前の明るさとパワーでみんなを引っ張っていってくれます。
山ちゃん、いつもありがとう!

絵本「ぼくのひまわりおじさん」
福島県の山里に、笑顔で耕し暮らす、人の心に光をともす、「ひまわりおじさん」の物語。
帯には、日本一の講演家中村文昭さんの推薦文いり!
モデルとなったひまわりおじさんは、講演会でお話してくださった、佐久間辰一さんで、なんとサインいり!

前半は、チャンキー松本さんによる絵本。
和紙を貼り絵にした、色鮮やかで深みのある作品で、登場人物の表情も豊かで親しみがわいてきます。
3.11を乗り越えて、ひまわりと共に成長する男の子と、ひまわりおじさんの交流に、胸が熱くなりました。
3.11を風化させないで、福島の今を感じるためにも、沢山の方に読んでいただきたい絵本です。私も、読み語りしていこうと思います!

本の後半は、小布施在住の中島敏子さんによる、ひまわりおじさんこと佐久間辰一さんの読み応えたっぷりのルポ。

こちらも、佐久間さんの人となりが、真っ直ぐに伝わってくる良書です。
写真が、ふんだんに使われており、オトナにも子どもにも読みやすい。
自ら率先して、お祭りや体育祭で仮装する佐久間さんに、親近感を感じたりして💕

「失ったものを嘆くより、得たご縁に感謝」「棲み分けられるのも、助け合えるのも個性があってこそ」「人は人のために生きてこそ人である」など、胸に響く言葉の数々。五月の講演会の感動がよみがえりました。
私も、好きなこと、自分が本当にやりたいことをして、それが誰かのお役に立てるような生き方をしたいな💕

「ぼくのひまわりおじさん」
絵と物語  チャンキー松本
ルポ  中島敏子
監修 半田真仁

発行  文屋
発売  サンクチュアリ出版

こちらの書籍は、福島ひまわり里親プロジェクト事務局から入手可能です。

なんと、長野の平安堂さんで、出版記念イベントが開催されるようですよ。
詳細カミングスーン✨✨


さてさて、この秋、久しぶりに、絵本天使が降臨しますよ💕

長野市七二会にある、古くてなつかしい木造校舎での文化祭に出演します。



昨年の様子です。
今年は校舎の中で行う予定。


2018.9/2日曜日9/3月曜日
10:00〜15:00七二会小学校旧岩草分校

私は9/2日曜日PM2時からとなります。

美味しい食べ物や、ハンドメイド品などの販売、各種セラピーやワークショップなどが満載。
校舎もロケーションも最高ですよ!
皆様のお越しをお待ちしております💕
詳しくは、こちらをご覧ください。