「最近、女性の子宮内膜症や、卵巣のうしゅが増えているんだって。推定患者は、260万人いるらしいよ。ためしてガッテンでやっていた。」

そんな話を聞いた昨日。
女性特有の病気や、そろそろ更年期に突入することが気になるお年頃だ。
生理の周期も20日くらいになり、生理前の体調もいまいち。
下腹部や腰の痛みもあるし、これはもしや、私も、260万人のうちの一人では!

不安に襲われ、パソコンで調べるも、ますます不安は増大。
あの症状も、この症状も、あてはまるのでは。
「困ったことは、起こらない。
先取りして、不安になってもしょうがない」
って、いつもなら思えるのに、今日は、思えない。
うむむむ。
とにかく、一度、病院へ行ってみなければ。
思えば、子宮けいガンの検査は毎年やっているが、それ以外、まったく婦人科にはかかっていかなった。
診察券をさがすにも、一苦労。
娘を産むときだから、11年も前か。
まあ、それまで何ともなく、健康だったことを喜ぶべきか。
しかし、「自覚症状がないので、そのままほおっておいて、手遅れになるケースも」なんて言葉が、私をビビらせる。
おっかなびっくり、病院へ。
これがまた、めちゃ混み!
ためしてガッテン効果ではあるまいな?
赤ちゃんを連れて帰る家族を、うらやましく、微笑ましく見つめながら、待つこと二時間半。
診察の結果は、異常なし。
卵巣も子宮も、大丈夫だったヽ(^o^)丿
一安心だわ~。
正直、
「すぐに手術すると言われたら、どうしよう。」
「できれば3月中になんとかしたい」
「娘の花嫁衣装は、見れるだろうか?」
と、次々に妄想してしまい、暗い気分に。
あたしも、まだまだ修行が足りないなあ。
カラダの声を聞くこと、おざなりにしていたかも。
華麗に加齢するためにも、メンテナンスは必要だわ。
病は気から、なんだなあ。
もっと、いい子いい子してあげようっと。



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