Happy Shabath!
本日は、
個人的な証である、
私が信仰に入る前から今までを
書き連ねていこうかなと思います
一部記憶が曖昧になっているので
正確ではない部分もありますが(汗)
結構長いので
お時間のある時にどうぞ
信仰に入る前
21世紀に入る直前の1999年冬、
右腎臓低形成という、右側の腎臓が小さい状態で
私は生まれました。
そして、保育園〜幼稚園の頃、
高熱を出して左耳が聞こえなくなってしまいました。
もちろん今も聞こえていません。
そんな形で、
人には見えない身体のハンデを抱えつつ、
自然あふれる奄美大島で育ちました。
私の生まれ育った家庭は、
ごくごく一般的な日本の宗教観です。
お盆の時期になったら墓参りをして、
クリスマスになったらケーキとプレゼントをもらって、
お正月になったら神社でお参りをして…
少し違うところがあるとすれば、
私は奄美大島出身なので、
いわゆる先祖崇拝が強いのと、
知り合いにユタ神と呼ばれるシャーマン(霊媒師)がいて
そのユタ神信仰があることですね。
(といってもすごく信じて頼りにしてる！ってほどじゃないです笑)
そんなわけなので、全然聖書に触れることなく育ってきました。
むしろ、父から
「きりたちの中(姉兄がいます)から次のユタ神が出る可能性がある」
と言われていて、
「ユタ神になる可能性があるのか〜」
とさえ思っていました。
ちなみのちなみに、
私が信仰に入る前にそのユタに
母が私のことを見てもらったらしいのですが、
「光が眩しい…！」
と言っていたらしいです。
その時は小学生でずーっとゲームをしていたので
母はゲームのしすぎだからよ！と言っていましたが、
今考えてみたら、本物の神様の光だったのかもしれないです。
信仰に入るまで聖書に触れることはなかったのですが、
漫画好きが幸いして
小学生のころからたくさん本を読んでいました。
その中でも記憶に残っているのが、
集英社の「学習まんが 世界の伝記」です
あのよく見る世界の偉人の伝記漫画ですね。
小学生の頃に
結構色んな偉人の伝記マンガを手当たり次第読んでいたのですが、
その中でも終わり方が不思議だと感じたのが
「イエス・キリスト」でした。
他の偉人はみんな死んで終わってるのに、
なんでこの人だけ、死んで終わっていないんだろう？
と、終わり方に疑問を持っていました。
まあ、小学生のころなので、
ちゃんと内容を読んでるような読んでないような感じで
読んでましたので
そんな感じで小、中、高と過ごしていきました。
高校生になって初めて好きな人ができてお付き合いをして。
そんな中でまぁ別れとか経験するわけです。
で、すっぱり諦めきれない私は、
どうにか復縁できないものかと探しているうちに、
「潜在意識」というワードと出会い、
それに縋るように毎日アファメーションを繰り返していました。
そうして潜在意識について日々調べているうちに、
「スピリチュアル」に行き着きました。
初めて聞く言葉ばかり。
最初は訳がわからなかったものの、
もうそれに縋るしかないという精神状態になっていたんですね。
それに加えて、母もスピリチュアルを信じていたので、
この人の本がいいよ！と教えてもらったりしてました。
スピリチュアル親子、ここに爆誕！
まあ復縁の結果を話すと、
復縁そのものはできました。
が、結局その3年後くらいに別れました。
付き合って、別れて、また付き合って、別れて…を繰り返していたので、
本当の好きというより、執着になっていた部分があるんだと思います。
そういった日々を過ごす中で、
スピリチュアルが私の中に自然に溶け込んでいきました。
そうして過ごしていた、2020年。
世界的にも私的にも、大きな転機が訪れることになりました。
世界の欺瞞から聖書と出会う
2020年といえば。
そう、流行り病ですね。
日本でもたくさんのお店が臨時休業していて、
私が働いていたお店も臨時休業をせざるを得ない状況でした。
これからの世界情勢はどうなってしまうのだろうか…
と色々探っていた時。
「今後一人あたり1億のお金が配られるようになります！」
「安倍さんとトランプさんが日本と世界を変えてくれます！」
みたいな記事と出会いました。
高校を卒業してから独り立ちして
あれこれ好き勝手やってた私はその時非常にお金に困ってまして
そりゃあ耳障りの良い情報にも食いつきます。
そうか〜そんな感じだったのか〜
と色々探っていると、
「安倍は敵！トランプが世界を救うんだ！」
みたいなことを発信している人たち(Qアノン)を見かけます。
おっと…？
最終的な方向性は同じなのに
言ってることがまるで違うぞ？？
となった私は色々と探ることにしたのです。
探るといっても大したことをした記憶はないですが(汗)
そしたらいっぱいいるじゃないですか。
「安倍さんとトランプさんが！」
「トランプが！」
「日本の地下で見えないところで戦ってます！」
と発信する人たちが…。
ん〜〜〜……。
なんか変だな〜…
なんか違うな〜…
で、行き着いた結論が、
「流行り病は茶番で、陰謀論は陰謀ではない」
ということでした。
ただ、
最終的に向かうゴールは同じはずなのに、
みんな言ってることが違うのはなぜ？
と考えていましたが、
結局のところ正解がわからないので、
「スピっぽいほう」を選んでいました。
そんな中である日、
YouTubeでフラットアースについて語っている人を見つけました。
その人は流行り病は茶番だということも発信されていて、
この人の動画なら大丈夫そう！ということで、
他の動画も見ることにしました。
するとそこには、
「スピリチュアルは嘘。聖書が正しい」
といった内容の動画がありました。
その人が上げていた初期の動画を見てみると、
聖書の真実性・重要性を話しつつ、
「スピに騙されてたんだ…」
と言っててびっくりしました。
ここで、
「あぁ、そっか、
聖書が真実なんだな」
と自然に受け入れることができ、
聖書に触れ親しむようになりました。
陰謀論もフラットアースも、
ごくごく自然に受け入れることができていた(裏付けの証拠が多すぎるため)ので、
聖書も自然と受け入れることができました。
聖書と出会い、神様の本当の御名に出会う
そんな感じで聖書に触れるようになったので、
当然身の回りに同じように聖書を信じている人がいるわけもなく。
同じ仲間たちと交流したい！と思い、
Twitterアカウントを開設しました。
そこから色んな人と交流したり、
他の方のツイートを見て学びを深めたりしていました。
特にその当時、
グッと信仰が深まるきっかけになったのがこの動画。
やっぱり映像だと理解しやすいですね
この映画を見て、
「あぁ、救い主は私たちのために、
私たちの代わりに罪を背負ってくださったんだ」
と理解し、より受け入れることができました。
最初は教会も行っていなかった(本当は行くつもりもなかった)ので、
どうしたものかと考えていた時に、
「オンラインで分かち合いしませんか」
と募集しておられた方がいたのでそちらに参加。
そこで実際に聖書に親しんでいる方とたくさんお話をして、
色々な学びを得ていきました
ただ、そこで不思議だったのが…
安息日がないがしろにされている感覚。
分かち合いをしていく中で、
安息日の話があったんですね(たしか新約聖書のところ)。
それで私が
「安息日は大事だから守った方がいい」
という旨のことを伝えると、
「そこまでしなくてもいいんじゃない？」
という感じのことを言われて、
「…なんで？？？？」
となった記憶があります。
え、十戒なのに？？？
となりました。
ちなみにその分かち合いをしていた方々は、
私よりも信仰歴が長く、過去に教会に通っていたことがある方々です。
私自身まだ学び始めて間もない頃でうまく言い返せず、
う〜ん…ええ…なんで…
となってしまい、
徐々にその分かち合いに参加するのをやめてしまいました。
私はただ聖書の御言葉を信じて行動しようとしているだけなのに…
私が異質なのか…？と思ったりもしました。
そんなこともきっかけで、
当時住んでいたところから近くにセブンスデーがあり、
通うことにしました。
近い年代の方もいて、
同じように安息日を過ごされているという喜びもあり
通うようになりました。
が！
なんかやっぱり違う気がする。
と思ってたま〜に行かないこともあったりしたんですよね。
普通にクリスマスも祝ってたし、
そこにいる方々のほとんどがむしろクリスマスを楽しみにしてる感じでした。
ちなみにクリスマスの日は教会に行かなかったです。
(だって聖書とは何も関係ないどころか悪魔崇拝ですし汗)
そんな感じで過ごしていた2021年秋頃。
急に
「関東に行きたい(住みたい)」
という思いが湧いてきます。
高校卒業してからは鹿児島県本土に住んでいました。
本当は奄美を出るつもりはなかったのですが、
両親から
「一度は外を見に行きなさい！」
ということで追い出されました
良い意味でね。
別にどこにも出たくなかったけど、そんなに言うなら…
と言う感じで、鹿児島に住み始めたというわけです。
そんな感じなので、
関東に住みたいなんてあんまり思ったこともないんですよね。
「旅行で行くくらいがちょうど良いよね〜」と思ってたレベル。
なので、自分でもビックリしてました。
そんな考えが浮かんでからというもの、
教会で一番仲の良かった方が妊娠でしばらく会えなくなるわ、
通っていた美容室の担当美容師さんが妊娠でしばらく産休に入るわ、
仕事の契約期間がもうすぐ終わるわ(当時派遣社員でした)、
当時通っていたダンス教室で同じ頃に入った方々が引っ越しやら結婚やらでやめることになるわ、
関東に住んでいる姉が広い部屋に引っ越すことになるわ、
と…
まるで
関東に行きなさい
と言われているかのような変動っぷりが周りで起こり始めました。
今考えても本当にトントン拍子で決まりました。
そんなわけで、翌年の春先に関東に引っ越すことになったのです。
そんなこともありつつ、過ごしていたのですが。
ちょっとここから記憶が曖昧の内容です
母からスピリチュアル関連の内容のブログ記事が、
「これ良いから見てみて〜」みたいな感じで送られてきました。
私としては、もうスピリチュアルに触れるつもりはなかったし
触れたくもなかったので特に記事を見ませんでした。
その後、追いLINEというか(笑)
「見た？」と来たので、
「いや、見てないよ」と返しました。
母にとっては衝撃だったのでしょう。
そこから私の信仰の話になっていき、
電話で話すことになりました。
別に母や家族、先祖を大切にしないとは言っていないのに、
なぜか「両親や先祖を大切にしない」と受け取られてしまい…
「あんたを神様に返す時なんだね」
「あんたを産む時、ばあちゃん(私の母の母)に
(生活が大変だから)産むなっち言われても
反対して産んだけど、
今は産まんければよかったっち思ってる」
とさえ言われてしまいました。
私はただその言葉を受け取るしかありませんでした。
その後電話を終え、
実姉が母と私の仲を取り持ってくれて、
母に謝罪をして終わりました。
母が今、私に対してどう思っているのかは分かりませんが、
今は普通に話をできる仲に戻っています。
色々言われてしまいましたが、
私としては
「あぁ、悪魔の攻撃だな」
とわかっていたし、
なんなら生まれる前から攻撃されてたんかと
びっくりしました。
今もその「産まなければよかった」という母の言葉を
思い出すと重くのしかかってきますが、
たくさんの愛を伝えてくれるYahuahと
そうは思わないよ、生まれてきてくれてありがとう
って言ってくれる大切な人、
そして信仰を分かち合える大切な信仰の兄弟姉妹がいるので
大丈夫です
ちょっと話がそれてしまいましたが。
そんな感じで、関東に引っ越して色々ある日々を過ごしている中。
今年春頃、
ナツァリムナカーマのママンさんのブログに
ひっさしぶりに訪れまして。
そこで知った、
神様の本当のお名前。
その時ブログを見たのは平日、
仕事が始まる前だったのですが
記事を読んでからというもの、見事にその日一日、
仕事が手につかなくなりました
本当の御名を知った瞬間、
点と点だった全てが
線で繋がっていく感覚がありました。
それと同時に、
あぁここまで隠されていたのか…！
と衝撃を受けていました。
関東に引っ越してからもSDAに通っていましたが、
そこからぱったり行かなくなりました。
ちなみに、教会に行かなくなってから、
教会から名簿？に掲載するための住所確認のメールが届きました。
その際に、「もう今後は教会にお伺いすることはありません。」
と返信すると、教会の牧師から連絡が来まして。
その際にママンさんのブログをお送りしましたが、
「書いてあることが理解できない」と言われてしまいました。
本当の御名を知ってから今まで
本当の御名を知って衝撃を受けたものの。
頭ではわかっていても心では受け取りたくなかったのか、
その後3ヶ月くらい放蕩息子ならぬ放蕩娘のように、
安息日も好き勝手に過ごしていました
しかし、夏ごろ。
いや、このままじゃダメだ。
何のために神様が私に本当の御名を教えてくださったんだ
いい加減立ち帰らないといけない時じゃないのか
と悔い改め、私にできることはないかと祈りました。
そうして与えてくださった仕事が、
聖句画像を作成していくことでした
そうして今に至ります。
Yahuahの御名を信じてからの証は、都度ブログに書いていますので、
記事をご覧ください
(ブログテーマも随時整理していく予定なのでお待ちください汗)
今もまだまだ至らない点ばかりで、
決して人に褒められるような人間ではありません。
これで良いのかな？と不安になることもあるし、
失敗してしまうこともあります。
でも、全てが私を成長させるかけがえのない経験であって、
無駄なことは何一つない。
そう信じています。
と、かなり長くなってしまいました
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます
誰かの励ましになったりしたら良いなという感じです
見てくださったお一人お一人に豊かな祝福と平安がありますように。
Yahuahの御名がたくさん崇め褒め称えられますように！
HalleluYahuah
2023.10.21 記事公開
2023.12.19 一部修正・追記