開店の記憶 | 升に酒、ドル箱に玉、お前には鉄拳を

開店の記憶

もう20年以上も前のはなし。


当時は今と違い整理券などなく、並び順。


俺を可愛がってくれたグループの中にクギ読みの上手い「先生」なる人物がいた。

彼は背丈も小さく華奢で開店突入時には後ろから来る人間にはじき飛ばされ、

いつも台ではなく、シマ横にある高額紙幣の両替機を抱きかかえてたっけw


新装時、先生は俺の後ろに並んでいたはずなのに、俺が台をおさえ振り返ると見当たらず、

探しに行くと、定位置でぼそっと「誰にも両替させねぇよ」って呟いてたよなぁ。

その姿はさながらダッコちゃんのようでかわいかった。萌えってヤツだな。



升に酒、ドル箱に玉、お前には鉄拳を-2010061023310000.jpg



下手な絵は気にしないで欲しい。今でこそ各台に高額紙幣も使えるサンドが設置されている。

が、当時は紙幣が使えない硬貨のサンドが台間にあっただけ。一例だが、高額紙幣の両替機は

丸1から丸8までのシマ横にあることが殆どである。