ケンスギのプロレスラーな日々
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石井慧について

ワイドショーで報道されてる様子をみると、柔道連が石井の言動にごうを煮やし「柔道界にいらない」人間とされてしまったのが今回の報道へ繋がったのではないかと思う。

なかでも気になったのが、石井の父・義彦さんの発言「息子がオリに入れられるのは嬉しくない」だ。

世間一般的な考えだと、プロレスも総合格闘技もリングという「オリ」に入れられ、闘わされてる構図なのだろう

しかし、それは間違いではない。だが、柔道と変わらないと思う。

総合格闘技の場合、リングなんて全く意味がない。ロープ際で膠着したら直ぐさまリングの中心に戻される。

畳の上となんら変わらない状態だ。

プロレスの場合も、ロープに触れた時点で中心に戻される。

柔道は、畳のあるラインを越えたら中心に戻される。

そのラインが1次元(もしくは2次元)か、3次元かの差である。

まさか義彦さんはこのブログを読まないと思うが、そこをよく考えてほしい。

武藤V3

昨日の新日本・神戸ワールド記念ホール大会で武藤敬司が三回目の防衛を達成

次期挑戦者として中邑真輔が改めて挑戦表明をして10・13の両国でのV4戦が決定的となった

中邑は4月にベルトを明け渡した張本人である

あまのじゃく的な見方をすると、プロレスではこれだけの短期的な再戦で2連敗を喫っすることはまずない

ましてや、選手権試合である場合は尚更だろう

他団体にベルトを流出してしまい、取り返すことができなければ中邑真輔というレスラーの名前は大暴落である

しかし、前回の対戦での内容は武藤が中邑になにもさせず、完全に潰しきった格好であった

だから、今回、中邑がフルタイムドローや、今年のプロレス大賞ベストバウトを獲得するような大熱戦での敗戦ならば

ベルトを奪還できなかった責任は問われるが、名前を大きく落とすことはないだろう

武藤敬司の名前が大きすぎるからとも言える

会社としても、武藤敬司のV6戦ぐらいを1・4東京ドームで行ったほうが集客力はいいかもしれない

ノアで例をだすのも恐縮だが

丸藤が三沢にGHC戦で二連敗したときは、一回目も二回目も熱戦だった気がする

ファンはここに丸藤の成長を感じられなかったのだろう

自分は、三沢の全盛期に熱狂した世代ではなかったから、丸藤を応援した

丸藤が勝つとも思っていた

しかし、そのときの三沢世代の人達はどうだっただろうか

きっと三沢を応援し、三沢の勝利を確信していただろう

それは、三沢世代にとってはかなり重要なことだっただろう

三沢が丸藤に勝ったことで、丸藤は団体内であったこともありネームバリューは維持できたが、勢いは完全に落ちたと言っていいだろう

自分は、武藤の全盛期からプロレスを見始めた世代である

武藤世代だから武藤に勝って欲しいという意味でこんな話をしてるわけではない

武藤はそれくらいのことは考えてるだろうという意味である

もしくは、私が考えてる以上のことを考えている

間違いなく言えることは、現在のプロレス界は武藤全日本が中心であるということだ

宮本ヤンキー裕向

最近、女子プロのハードコアのコンテンツがどんなものか気になってハードコアレディースのDVDを観た

ハードコア自体あまり見る機会の無い自分だが

非常に気になってしまった

女子プロにどうしても学園祭に張り切る女子の雰囲気を感じてしまい女子プロをあまり好きになれない自分だったが

ハードコアまでやる女子プロなら好きになれるかもしれないと思い、観た

かなり見応えのあるモノだった

この見応えは決して、血みどろに女性に対する性的興奮ではない

美しさと血生臭さのギャップなのかなと思う

メインイベントは

木村響子対宮本裕向(666)ーーーー蛍光灯マッチ

宮本裕向はデスマッチファンにはお馴染みの666所属で佐々木貴と名勝負を繰り広げたことで最近では名デスマッチレスラーの一人である

もちろん宮本裕向の勝利は言うまでもないが、やはりデスマッチとなると男も女も関係ない、同等に近い勝負を繰り広げたと言ってよいと思う

デスマッチが自分は好きになった

蝶野対大仁田がおそらく自分が初めて観たデスマッチである

そのときに覚醒しなかったモノが覚醒した気がする

これも決して血を見て興奮する狂気的なものではない

生きる力をもらった気がする

デスマッチというように“死”に向かっていく代物であるにもかかわらず、そのなかで“生”を表現すること

それがデスマッチであると思った

自殺志願者にはデスマッチを見てもらいたい
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