登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
S子の三女→猫娘🐭(中学3年生)
塾の先生
では、始まり
夕方
猫娘🐭の迎えに塾へ🚗💨
S子は出来たかどうかより
猫娘🐭の機嫌が悪いかどうかが気になっていた。
塾の出入口からたくさんの生徒が出てきた。
S子「あっ猫娘🐭だ」
S子は猫娘🐭の姿を見つけた👀✨
S子「おかえり」
猫娘🐭「ただいま」
しばらく無言の車内。
猫娘🐭「母ちゃん」
S子「ん❓なあに❓」
猫娘🐭「模試の結果やけど…」
S子「うんうん、どうやった❓」
猫娘🐭「全教科自己採点まで終わって…五教科合計が███点やった。」
S子「おおー、よく頑張ったやん」
猫娘🐭「うん、それで…塾の先生とも話をしてきた。」
S子「そうかあ。話出来たんやな。良かった。」
猫娘🐭「うん、それで…自分の点数と塾の先生の意見を合わせて、猫娘🐭は決めた。」
S子「うん」
猫娘🐭「結果から先に言うな」
S子「はい」
猫娘🐭「猫娘🐭はA高校を第1志望で受けます。」
S子「うん、頑張れ」
猫娘🐭「それで、猫娘🐭がなんでA高校を第1志望にするか…理由を聞いて。」
S子「はい」
猫娘🐭「まず五教科の合計点数はお正月の模試より悪かった。だから内申点と合わせても、判定は良くないんや。で、塾の先生が…内申点はもう変わらんから、五教科の合計をアップさせるために、約1ヶ月後の本番までに何の教科を徹底的にやるか❓考えないとあかん。って言われた。正月の模試と今回の模試を比較して…出来てないのが社会💦約1ヶ月、社会を克服して本番に挑めば…もしかしたら合格出来るかもしれない。だけど、その結果が得られなかった場合…どうするか❓今、第2志望のB高校は余裕を持って合格できる状態やから…第1志望をA高校、第2志望をB高校で受験をしてA高校がダメやった時にくり下がり合格でB高校は合格出来ると思う。塾の先生にこうやって言われた。」
S子「うん」
猫娘🐭「で、第1志望をB高校で第2志望なしの場合、問題なく合格出来ると思う。それで猫娘🐭は社会を頑張って第1志望をA高校で受験する。」
S子「はいいつも言うように、母ちゃんは応援しか出来ないけど…💪🏻🔥 ̖́-頑張って。猫娘🐭が決めた道を進めばいい。出来る、きっと出来る。」
猫娘🐭「うん、頑張る。」