雨が多く、スッキリしない天氣が続いています



2月のはじめも、こんな感じの雨や曇の日が続いていて、わたしは、なぜか連日のように怒っていました 
2月7・8日それから1日空いて、10日の計3日)


怒りの元は、旦那が“ボケた”かのような不審な言動や行動をして、それに対して、猛烈な怒りを爆発させたのです




振り返ると、昔は頻繁に怒っていました
超鈍感・すぐ忘れる旦那に、キレまくっていました

でも、最近は、角が取れて丸くなっていたのです


・自分の思考から、全ての現実が起きる

・たとえ、良くないと思われる事が起きても、相手が悪いのではなく、自分発ということ

・自分(相手)はこういう人、次はこうなる…という思い込みも、その現象を起こす



毎瞬・毎瞬、
今・今・今…が、続いているだけです




自分は悪くない、あいつが悪い、等と引き摺っている場合ではありません






2016年に“思考は現実になる”と知って、
早8年…


支配者層が思考操作をしていることも知りました

洗脳装置であるテレビの煽りも完全スルーです

人に流されることも、ありません



最近では少しずつでも思うような現実をつくれるようになり、
毎日が楽しく、
朗らかでした





…なのに、荒んだ状況になってしまったのです



こんな歳だけど、思いきって別居か…離婚か…
まずは1人で住む部屋を探そう…と、ネットで賃貸物件を探し始めていました




そして、2月11日(日)です

カレンダーを見て、ふと、
「先週は、何をしたかな❓」と、思ったのです






市内の住宅地の中にある、ある方の美術館に行きたい~と、ずっと長い間思っていました

その美術館の館主の画家さんは、開館時から、
 “20年経ったら閉館する”
と、決めていた…というのですが、わたしはそのことを知らなかったのです

宣言どおりコロちゃん騒動の間に、静かに閉館していたのです



わたしは、テレビも新聞も見ないので、
間もなく閉館・ファンで賑わっていた…ことも、
惜しまれつつ閉館してしまった…ことも
全く知りませんでした

その方の描く絵は登場人物が多く、みんなニコニコ顔で、温かくて大好きでした

大正時代に建てられたという建物にも興味津々でした



建物の外観はそのまま残っているようなので、せめて、可愛らしい建物を見てみたい…と、旦那に連れていってもらったのが、1週間前、2月4日(日)だったのです






住宅地に馴染むように、その元・美術館(普通の家)はありました

看板は外され、誰もいない家は寂しそうでした



ふと、周りの住宅を見ると、ほんの何軒かは建て替えられてピカピカの立派な家もあるのですが、普通の住宅の中には、廃墟のようになった物凄い家も何軒かあり、山の上の方にも、複数の廃墟住宅が…

どうして、こんな家がたくさんあるのか…❓❓

子どもたちは家を出て自立…❓
年老いた親だけが古い家に残され…❓
やがて、誰も住む人が居なり、その家は放置…❓

役所や病院だけが豪華なキレイな建物で、庶民は家の建て替えも出来ないような先細りなのは、どういうこと⁉️

美術館に行けなかったことに加えて、いろいろと考えてしまって、さらに氣持ちを落とすことになりました





歩いている人も、通行する車も誰もいない…
寂しい…寂しすぎる…

落ち込んだ氣持ちに追い打ちをかけるように連日の雨で、何日も太陽が照っていません

あたり一面、どんよりジメジメ
もう、どん底です





氣分を変えたい…

その時、すぐ近くの高台にカフェがあるという情報を思い出し、行ってみることにしました

きっと、上からの眺めは、爽快だろう…と期待していたのですが…
(…後から思えば、どんよりしている時に決めず、早くその町から離れれば良かったのです)






その店には行ったことがなく、どういう場所か知りません



ナビに住所を入れたので、迷うことはないのですが、県道から角を1つ曲がると、いきなり細い道、そして、急な坂道で斜面をどんどん登っていきます

幸い対向車は1台も来ませんでしたが…

木々も鬱蒼としてきて、途中に神社があり、節分の“のぼり”がはためいていました(その日は立春
でも、雨ということもあり、参拝客は誰もいません

それほど長い距離でもないのに、
神社が三社、お寺が一社…謎に集中していました



あまりに見通しの悪いく暗くて狭い道に、
恐怖心でわたしは波動を重くしてしまったのです



日が暮れてからは、神社仏閣に行くものではない…と、よく言われますが、悪天候もよろしくないようです…


わたしが恐怖で大騒ぎしたものだから、たぶん目に見えない存在がちょっかいを出して、旦那とわたしの両方に憑いていたようです



“何か憑いていた”と、原因がわかったら、
「あ、そういうこと~」
と、以降、怒りモードは消えて、普段の性格に戻りました




どんよりした場所を通った時に、異様な疲れや、体調不良になったことはありますが、日にちが経って、こんな猛烈な怒りの感情が起きる体験は今までなかったので、今回記録として書いてみました



目に見えない存在に干渉されないようにするには、
いつも軽やかな氣分~~でいることが、
よろしいかと思います







今回も、ありがとうございます