春温泉日記最後になります
もうしばらくお付き合い下さい
去年までは新穂高温泉が恒例でしたが、今年は新平湯温泉にしてみました
お宿は 百姓座敷の宿 藤屋さん
この築２００年の建物は、よくある古民家の移築ではなく、実際に百姓座敷としてここで使われていたものです
食事処の囲炉裏の火は、郡上市明宝の千葉家の７７０年絶やさずに燃えつづけている囲炉裏の火を、H１４年に分火してもらったみたいです
藤屋さんではこの囲炉裏の火を１２年間守り続けていることになりますね
温泉の特徴としては奥飛騨唯一、３５℃の冷泉をもち、高温７０℃と冷泉を混ぜた温泉と交互に入浴することで温泉効果が高くなるそうです
内湯・・・手前が冷泉、奥のL形が冷泉と高温泉を混ぜた混合泉
源泉１００％の掛け流しです
冷泉に結構ハマリました
混合泉・・・湯ノ花がいっぱいです
脱衣場に用意してある山椒水・・・焼岳の伏流水でカルシウム成分を多く含んでいます
入浴前後にコップ一杯いただきます
貸切露天風呂はここを抜けていきます
夕食です
いわなのお造りに感動
山菜の天ぷら
いわなの笹焼き
飛騨牛の朴葉焼き
とろろ蕎麦
クマ鍋・カモ鍋・地鶏鍋・ボタン鍋の中から選べます
ご主人いち推しのクマ鍋にしました
何でもチャレンジです
・・・美味しかったですよ
ワインと下のウドはプレゼントです
ウドは酢味噌に付けて食べます
初めてでしたが、すこし苦みがあって好きな味でした
ハマリそうです
朝食です
これだけのお料理と温泉でお幾らでしょう
１５０００円でおつりがきました
また絶対に来たいです
名残惜しいですが藤屋さんに別れを告げ松本方面へ
途中の山形村 唐沢地区の蕎麦集落 そば幸さんでお蕎麦を頂きます（ここも恒例です）
馬刺し ７６０円
馬スジの煮込み ４８０円
昨夜のクマといい何でもチャレンジです
盛りそば ６８０円
山菜の天ぷら ６５０円
これで春温泉旅行も無事終了
克己さんのおまかせコース、古川祭りの子供歌舞伎、藤屋さんの冷泉とお食事
今回の旅行も沢山の感動を頂きました
長いブログにお付き合い頂きまして有り難うございます
この感動が少しでもお伝え出来ていれば幸いに思います。