https://www.ecorobeamiwaki.jp今回は、いわき市植田町にあるHOTEL ACCESS様からの依頼で

インターロッキングの洗浄の模様です。

 

 

20年程の汚れをエコロビーム工法で洗浄していきます。

 

 

完了後、社長様 ニコニコニコニコ

 

HOTELL ACCESSは常盤線 植田駅より徒歩5分。

大浴場等が完備され、ご家族様にも利用されています。

是非、いわきに来られましたらお立ち寄りください。

 

 

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先日の続きです。

 

配管内洗浄当日、昨日の配管内の詰まり状況から

配管内はかなりの詰まりが推測されましたので、

配管内洗浄ノズルを3種類準備していきます。

 

50φ管は一般家庭でも使用する逆噴射ノズルを使用する。

100φ管は一般家庭用ノズルの2倍の水圧が出る逆噴射ノズルと、

逆噴射ノズル+前方方向に噴射するノズルを使用する。

 

逆噴射ノズルは、水が後方に噴射し水の力で前方に進みながら管内を洗浄します。

逆噴射ノズル+前方方向に噴射するノズルは、前方の障害物を取り除きながら

前方に進み管内をを洗浄します。

 

 

作業開始です。

 

最初は、下流から洗浄していきます。

 

2倍の効果がある逆噴射ノズルを使用

 

水はスムーズに流れています。大丈夫だ!!!

 

次に、ラインからのT字部を洗浄していきます。

うむむ? 違和感あり。

音がゴボ、ゴボと水がスムーズに流れている音ではない。

さらにはホースが進まない。

下流位置の確認者に連絡すると、水の流れが悪いとの事。

間違いなく詰まっているな!!

 

そこで洗浄ノズルを、逆噴射ノズル+進行方向に噴射するノズルに交換します。

作業を進めていくと、ホースが前方に進んでいきます。

水の量も多くなってきました。

 

下流の掃除口に大きな塊を発見し取り除いていきます。

 

 

2日間かけ、全長120mの配管内部の洗浄を完了されました。

内部を内視鏡カメラで確認し終了です。

 

配管内カメラにて確認

 

後日、報告書と作業マニュアルをお届けいたしました。

 

 

 

 

今回は配管内洗浄です。

 

某企業様からの問い合わせで、

ラインから排水すると、工場内の点検口から水が溢れてくるので

調査してほしいとのことでした。

 

現場確認をしたところ、ラインからの排水は地下ピット内の配管を通り

処理場へ行く経路でした。

 

排水すると工場内に水が溢れることから、配管内の詰まりが考えれます

 

それなら、配管内を洗浄したら解決するだろと考えましたが、

問題発生。

配管に掃除口が無い。

酸素濃度は大丈夫? 等々

 

まず最初は、万全な安全対策をし配管に掃除口を付ける作業とし、

2日間かけて配管内の洗浄で計画しました。

 

1日目。

地下ピット内に送風機で酸素を供給します。

 

地下ピット内に侵入。

酸素濃度計で濃度調査。

 

 

これなら安全だ。

 

掃除口を7か所に取り付ける予定で作業開始。

 

掃除口を付ける配管

 

配管を切断し、掃除口を取り付けていきます。

 

配管切断

配管切断後の配管内部  びっくり!!!

 

びっくりしている暇はない。

7箇所今日中に取り付けなければ。

作業しながらも、配管内の詰まりの洗浄方法を検討しています。

 

掃除口取り付け完了

 

本日はここまで。

配管内洗浄は後日掲載します。