化粧水は大きく分けると４つの種類があるのです。
「一般化粧水」「収れん化粧水」「ふき取り化粧水」「柔軟化粧水」です。
詳しく説明をすると「収れん化粧水」はアルコールが含まれることが多く、皮脂を抑え、毛穴を引き締める効果があります。
つけた感じはさっぱりした使用感があり、肌につけてスーッとした感じがあります。
２番目は、後に使う化粧品の浸透をより高めてくれ、保湿効果があり、つけた感じは肌がしっとりとします。
これが「柔軟化粧水」です。
「収れん化粧水」と「柔軟化化粧水」はPH5５.５～６.５に調整され、収れん化粧水は数字の表記がされています。
化粧水の表示が「ふき取り化粧水」となっているのが「ふき取り化粧水」です。
これは肌につけてふき取る目的の化粧水です。
しかし、配合成分にAHAが含まれるものや、ふき取り化粧水として「収れん化粧水」や「一般化粧水」を使う場合もよくあります。
そして、普段手にすることが多いものが「一般肌用化粧水」です。
特別な表示のないもので保湿効果、柔軟作用がバランスよく配合されてます。
さっぱりした使用感のものと、しっとりした使用感のあるものがあります。手にとった使用感がそのまま化粧品の種類となるわけではありません。
肌質や自分の好みなどを把握できたら、人気の化粧水を試してみるのも良いかもしれます。
時間帯で、夜はしっとりとしたもの、昼間はさっぱりとしたものと使い分けるのも良いでしょう。