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わたし、なんだかおかしい・・・。
入院中、先生や助産婦さんからの
「全然動いてないでしょう?もっと動きなさい。」
「これから育児がどんどん始まるよ。自分の事ばっかり言ってられないよ。」
という厳しい助言がツラく感じちゃった時のこと。
退院してもボロボロ感がなかなかぬぐえなかったので、
骨盤矯正やリフォームインナーのことを調べつつ、
実はわたしが産後1週間目一番意識していたのは「ココロの回復」です。


そんな状態だからか、何気ない周囲の言葉
「母乳それしか出ないの?」「二人目はどうするの?」
などという言葉は異常にイライラ。
あげくのはて、自宅入院中からずっとお世話をしてくれているありがたい
存在である母にも「うるさすぎ!」と思いはじめ、逆に具体的に何も動いてくれない父には
「わたしが小さい頃にも何もしてくれなかった。」などという八つ当たり的トラウマ
感情がむくむくとよみがえり、なんだかめちゃくちゃ。
わたしの精神面安定に、大きな存在であるダンナさんと2ヶ月近く離れて暮らして
いるひずみも、産後一気に出たもよう。
気がついた時には両親の前で、34歳にもなるというのに、
「家に帰りたい。」
と言ってぼろぼろ泣いていたのです。


産後は不安定になり、ココロが揺れる人にはぶんぶん揺れる時期。
周囲のひっかかる言葉には「気にしない」のが一番だけど、なかなか難しい。
かといって「わたしのキモチを察してくれ~。」と念力送っても、届かず。
だから事前に
「今、わたしがこうだから、こうしてね。こういう事が傷つくから言わないでね。」と
言えばよかったのだなと。

ある本の中に
「退院後は家事は一切せずにリハビリに専念」
とありました。
「1ヶ月間は、授乳とおむつ替え以外は、介護される方になること。」
とも。
目からウロコ。
「もうママになったんだから甘えちゃいけない。」
と思っているのに追いつかず、「わたしって情けない。皆もっとタフなのに。」
としていたドンヨリ感がかなり晴れました!
「そうだ、甘えさせてほしいと、ちゃんと伝えよう。」
と思って、家族にも少しずつ伝えるようにしていったのです。

話していくうち、例えば母にとっては、娘や孫の世話が生きがいでもあると、知れた。
そして父には「~をして欲しい」ときちんと伝えれば応えてくれると知れた。
恥ずかしながら初めて、母や父の「したいこと。してほしいこと」
ことが何だったか少しわかったのです。

ココロの問題って、外部とのコミュニケーションでかなりの確率でケアできる。
と同時に、相手と理解し合えた時には、より良いつながりができて、Happyに
つながるなと思いました*


********sun*の育児メモ********
パパ(ダンナさん)はすきさえあると、sun*の匂いをかいだりチュウしている・・・。


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