2.男性の『プライド』を傷つけない


優しさの使い方


好きな人が落ち込んでいる時や、悩みを抱えている時どうやって慰めていいのか分からなくなったこと在りませんか??もしくは、余計な気つかって怒らせてしまったことありませんか?


好きな相手が落ち込んでいたりすれば心配して手を貸してあげたくなるのは良くわかります。でも男性からすれば、女性に心配されればされるほど、惨めな気分になるものです。


人によっては、心配されている自分が許せずますます自分を追い込んでしまう場合もあります。特にプライドの
高い人が悩んでいる時、励ましの言葉は、むしろ逆効果になってしまうってことを覚えておいて下さい。


辛いとき、男性は、いつも以上に心の許容量が狭くなっています。


親切に対してすら煩わしく感じるほどだったりします。


だから、手助けしようと手をさし伸ばしてそれを拒否された時は、そっとしておくか、距離を置いて見守
るようにしましょう。


親切を拒否されたのを怒るのではなく、広い心で優しく相手を見守ってください。何もできない自分をふがいなく思う気持ちもわかるけど、悩みは結局本人が自分で解決するしかないのですから。


3. 共感上手になる同性異性に関わらず自分が好きな人とは、同じ価値観や、趣味を持ちたいって思いますよね。よく、一目ぼれしたけど価値観が違いすぎたって分かれるカップルよく見ます。


理屈抜きに好きになったのに、長年かけて培った価値観が大きな障害になったしまうことが多いいのです。人間って「単位関係」と「感情関係」の二つに分けて考える傾向があってこの2 つのバランスが崩れているとき不快に感じます。


「単位関係」は、相手と自分を一体的なものとして考えることで、「感情関係」は、好きか嫌いかの評価を関連付
けることです。


相手との価値観が違うとき、自分の中でこの2 つのバランスが崩れているって事です。この時に、


1. 自分の考え方を変える(相手に合わせる)


2. 相手の考え方を変える(自分に合わせてもらう)


3. 相手への考え方を変える(相手と距離おいて付き合うようにする)


でも、好きになった人と理論や、理屈にはめられないのも仕方ないことです。そんな時は、少しだけ心に余裕持ってお互いを立てつつ過ごしていったほうが2人のためにもなります。


4.何があっても口にしてはいけに言葉


好きな人とでもけんかすることってありますよね。


でも


その時白黒はっきりするまで、戦ってはいけません。


腹が立っても、ほんのわずかでもいいから、相手に逃げ道を残してあげる玉虫色の決着に持ち込んでください。でも、派手なけんかをするなってことじゃなくて、たまには、たまった不満ぶつけ合うのもいいと思います。でもこれだけは絶対に口にしてはいけないって事もあります。


・ 相手の生まれや育ち学歴をけなすこと


・ 相手の肉親を悪く言うこと


・ 収入や社会的地位をけなすこと


・ 「どうせ○○でしょ」「○○のくせに」


という言葉


これらは、男性は、自分でも自覚して気にしていながらどうにもならないことです。しかもそれを指摘されてしまうと、男性は自分の立っている地盤すらけなされているような、『全否定された気持ち』になってしまいます。け
んかしていてついではこれら四つに関しては済まされないのです。


言わない秘訣は、けんかは、さっと切り上げることです。けんかは、あくまでお互いを知るコミュニケーション
の手段として使ってください。


5 .洋服で素敵に自己表現する人を服装で判断してはいけないって言われていますが、何かと服装は他人を判断する材料になります。相手に合わせてファッションを変えることは、コミュニケーションをス
ムーズにする上でいい手段です。でもそれは、自分の好みや個性を抑えるって事ではないってことは理解してください。


顔型や、スタイルを変えるのはなかなかできません。でも服装は簡単に変えられます。自分の気持ち、気分を服装で表現してみて下さい。


・ 元気を出したいときは暖色系の服


・ リフレッシュしたい時は季節を先取り


・ 優しい気分でいたい時は、ふわりとした


着こなし


さりげないことですが、服装で自己表現するって事は簡単でなおかつ効果的に相手にアピールできるってことわかってください。


長かったでしょう。 今日はここまでにしますね。