熱烈な恋愛経験をビジネスに活かす


恋愛感情をビジネスに応用


いきなりですが、我々商(笑)売人にとって、お客さんとはいったいどんな存在なのでしょうか?


私は常々商(笑)売とは恋愛に通じるものがあると考えています。


つまりお客さんは我々にとって「恋人」と同じような存在だと思います。


あなたも過去に一度や二度は真剣に熱烈な恋愛を経験された事があると思います。


思い出してみて下さい。


・あなたは嫌な人を恋人にしようと思った事など無いはずです。


・愛している人には見返りを求めない感情が強かったはずです。


・金銭的な損得勘定で恋人を選んだわけではなかったはずです。


・恋人に喜んでもらう為にはどうすればいいか真剣に考えたはずです。


・恋人の事を片時も忘れない、そんな時期があったはずです。


・恋人とは電話やメールだけではなく、直接会うことが幸せだったはずです。


・恋人にあなたという人間を積極的にアピールしたはずです。


・恋人のため、もっと素敵な人間になろうと努力したはずです。


・恋人がいたからこそ、頑張る気持ちが持てたはずです。


通常私たちは恋愛した時このような感情を抱かないでしょうか?これを商(笑)売に置き換えて考えると


・嫌いな人はお客さん(恋人)にしない事。


・お客さん(恋人)に見返りを求めない事。


・金銭的な損得勘定でお客さん(恋人)を選ばない事。


・お客さん(恋人)に喜んでもらう為にはどうすれば良いか真剣に考える事。


・お客さん(恋人)の事を片時も忘れない事。


・お客さん( 恋人) とは電話やメールだけのやり取りではなく、直接会う事。


・お客さん( 恋人)に、あなたという人間を積極的にアピールする事。


・お客さん(恋人)のため、自分自身もっと自己成長する努力をする事。


・お客さん(恋人)がいるからこそ、頑張るという気持ちを持つ事。


実はビジネスで成功している人達というのは、無意識のうちに上記のような行動を取っているのです。


つまり、あなたがお客さんに対して、恋人と同じような感情を持ちながら接していくことにより、お客さんも次第にあなたに惹かれるのです。


なぜお客さんはあなたから購入するのでしょう?


お客さんは商品やサービスの内容だけで購買決定しているわけではないと言う事を知る必要があります。


もちろん、その様な要因も大きいのですが、お客さんも人間であり、感情を持った動物です。


例えば

・ 有名大学卒  ・一流企業に勤務  ・イケ面(超美人)


このような肩書きを持った男性(女性)がいたとしましょう。あなたはこういった肩書きや容姿だけで恋人を選ぶでしょうか?これは、ビジネスに例えれば商品やサービスにあたります。


このような肩書きや容姿だけでは恋人を選ばないはずです。中にはそれだけで選ぶという人もいるかも知れませんが?下心があって!?(笑)


相手の肩書きや容姿以外にどんな性格をしているのか?


どんな人生目標を持っているのか?自分の事をどれだけ思ってくれているのか?


その様な相手の人間性の部分を重要視するのではないでしょうか?


お客さんも商品やサービス以外に無意識のうちにその様な売り手の人間性を見
ているのです。


恋人関係と同じく、自分が気に入った人、好感の持てた人、自分の事を大切にしてくれる人から物を買いたい(お付き合いしたい)と思っているのです。あなたが買い手の立場だったらそう思うはずです。


しかし、現実はどうでしょうか?多くのビジネス情報は商品やサービスの良さばかりを煽って、売り手の人間性には不透明な部分が多いのではないでしょうか?


これはまるで先ほどの「有名大学卒で一流企業勤務でイケ面( 超美人)」だから私と付き合ってください。と言っているようなものです。これじゃ金目当ての人しか近づかないでしょう。本当の恋人(お客さん)になるべき人は集まらないでしょう。成功している人の共通点はお客さんをまるで自分の恋人と同じように感じ
て接しています。


実はこれこそが、お客さんの心を掴み、永続した商売繁盛の原理原則なのです。売り手が媚を売ってきても泣き落としで接してきてもあなたは決して義理や情けでその人の恋人なんかにはならないはずです。このように商売と恋愛は非常に似通った部分があります。


ビジネスの原理原則


ビジネスも恋愛も人間対人間がすることですので、そこに人の感情が介入している以上ビジネスも恋愛も全く同じなのです。唯一違うのは恋愛には金銭のやり取りが無いという事だけです。(恋愛はお金が目的ではない)
しかし、ビジネス(商売)も恋愛も原理原則は同じです。


恋人を思う気持ちと同様、お客さんを思う気持ちが一番大切なのです。それでは、具体的にはどのようなことをお客さんにしていけば良いのでしょうか?

恋愛も出合っていきなり付き合うことが無いように、ビジネスにおいても必ず段階が存在します
1) 片思いの段階(知り合い) 見込み客


2) 両思い、恋人の段階(彼女、彼氏) ⇒ お客さん


3) 結婚の段階(夫、妻) ⇒ 固定客・お得意様


あなたの扱っている情報、商品、サービスに関心を寄せた人たちが問合せをしてきますが、この段階ではまだお客さん(恋人)と取引(お付き合い)はしていません。


あなたがお付き合いしたいと思っていても相手はまだそんな気持ちになっていない片思いの段階です。


ここで、いきなりあなたが告白( 強引なクロージング)してもうまくはいきません。恋愛にしても出合ったその日に告白しても成功率はかなり低いでしょう。


何故でしょうか?相手の情報も十分に解っていない段階で告白されても、恋人になろうとは思わないのです。実は、恋愛でもビジネス(商売)でも失敗する原因がここにあるのです。


要は告白( クロージング) を急ぎすぎてしまうという事です。片思いの段階から次のステップに進めていくには、まず相手との十分なコミュニケーションが必要です。


自分が扱っている情報、商品、サービスはもちろん、あなた自身の事を相手に十分に知ってもらわなければなりません。そんな事を無視して、出合ったその日にいきなり口説こうとしたり、ホテルに誘おうとするからうまくいかないのです。( 笑)


恋愛のプロセスでは、気になる相手、好感を持った相手と繰り返しコミュニケーションを取ることにより初めて恋人関係に発展していきます。


ビジネスでも見込み客はあなたの、情報に関心はあるものの、まだお客さん(恋人)になる意思はないと考えた方が良いです。そう考えるとやる事はただひとつコミュニケーションを積み重ねていく事です。あなたが扱っている情報、商品、サービスに関する事、そして、あなた自身についての事など、多くの情報を見込み客に伝えていく事です。その為のコミュニケーションツールはいくらでもあります。


電子メール、メルマガ、FAX、ハガキ、手紙等を使ってどんどんコミュニケーションをとっていく事です。
そうする事で、見込み客の中から、あなたの、お客(恋人)になってくれる人が現れるかもしれません。


但し、ここで注意して欲しい事があります。ただ単に情報だけを多く配信すれば良いという事ではありません。
「買ってくれ!買ってくれ!(付き合ってくれ!付き合ってくれ!)を連発したようなコミュニケーションの取り方は良くありません。相手は逆に引いてしまいます。


恋愛のプロセスを思い出して下さい。あなたは、片思いの相手にどういったアクションを取っていましたか?片思いの相手に手紙を書くとしたら・・・?人間関係が出来上がっていない状態で売り込みをかけても時期早々です。「私はこんな人間です」「こんな思いでビジネスを展開しています」といった熱い思いを相手に伝えてください。


「私はあなたの事をこれほどまでに想っています」という気持ちのこもったメッセージが相手の心を動かすのです。




今日はここまでです。続きを読みたい方は明日更新いたします。


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