闘う岩盤浴とプチ断食できれいにやせる。たったの3日で2.5kg減量、 ぼよよん体質からキュッと引き締まる体質改善5つの方法。 -3ページ目

井上敏江の波瀾万丈

今日はあなたに私のことを知っていただきたいと思います。

これまでの出来事を知っていただくことによって、


より親しみを感じていただけたらと思うのです。


さて、今では、美容、代替療法の専門家として、多くの方にアドバイスを
させていただいておりますが、

ここに至るまで、実にいろいろなことがありました。


きっかけは、二人の兄を相次いで癌で亡くしたことでした。

兄たちは、まだ50歳と57歳でした。


それぞれ肝臓がんとすい臓がんだったのです。

最初の兄のがんが発見されたのは、15年くらい前だったでしょうか。

それから相次いで、もう一人の兄ががんになってしまったのですが、
私は二人の兄のために、がんに関する本を片っ端から読んでいました。


そして、「よい」と言われるものをできるだけ取り入れて看病の手助けを
してきたのです。

最初の兄のときは、西洋医学の病院で診断してもらい、医者の勧めの
ままに手術をしたものの、最終的には亡くなってしまった。


このときに西洋医学に対しての不信感とある種の不満を感じて、

そして代替医療を取り入れればよかったと後悔したのです。


次の兄のときは発見されたときに、すでに「余命三ヶ月の末期がん」と
宣告されていたのです。

手術もできない状態で、西洋医学からは見放され、代替医療に頼る
しかなかった。

黄疸で目がまっ黄色、腹水でお腹は大きく腫れ、足もむくんでいました。


最初の病院では点滴で抗がん剤を入れていましたが、私は、前回の

兄の闘病時の後悔があるので、すぐにホスピスに移ってもらい、娘と娘の

知人と私の3人で朝から晩まで代替療法を取り入れた看病をしました。

しかし、そうした努力虚しく兄はまもなく他界しました。


そして、その1年後…。

私の夫が大腸がんに犯されることになろうとは夢にも思いませんでした。


後半に続く…。