我が家の7才の長女は、歴史大好き❤歴史の本や図鑑や漫画を何十冊も読みこなし、中学生の歴史の教科書に書いてあることなら何でも知っているのではないかと思うのです。机上で勉強せずとも楽しみながら知識を得られるのって本当に理想ですよね
まだ通塾はしていませんが、長女はそろばんのわり算を毎日泣いたり怒ったりしながら大騒ぎでやっているので、特にそう思います
※泣くくらいならやめてほしいけれどそろばんは好きらしい
そろばんも、公文推奨の私に渋沢栄一の「論語と算盤」の魅力を半年間もプレゼンしてやっと始められたという経緯があるのですよ
なぜそんなに歴史が好きになったのか、そのうちまとめられたらと思うのですが、
先日行った美術館も長女は目がハート❤️キラキラ🤩になっていたので、記録したいと思います
東京にもう20年近く住んでいる私も初めて行ったのではないかなと思うのですが日本橋、三越前にある
大正ロマンを思わせるような重厚感あふれる佇まい入館する瞬間から心が奪われました。
(母の私は歴史は苦手だったのでトンチンカンなことを書いていたらすみません💧一般人の意見として捉えてください)
茶の湯の美学、という展示で、小学生にはまだ早いかな?と心配しましたが
ありがたいことに小学生用のワークシート(バインダーと鉛筆つき)をいただくことができ、宝探しのような感じで楽しく回ることができました。
音声ガイドもつけて大はりきりで、私より30分も遅く美術館から出てきた娘。
実物の茶器の重厚感を目にすることができ、
400年以上も前に使われていたものがここにあるという感動があり、
先人たちが残してくれたものをこうして見て学べるのは歴史の醍醐味ではないでしょうか。
帰りの道は、千利休が秀吉に切腹させられた理由の考察の話で持ちきりでした(教えてもらうだけの情けない母です)
千利休の辞世の句の恐ろしいこと、この上なし。
一世を風靡したであろう利休の晩年の衰退もまた、数百年経った今は美しく感じられるものだなと
わけがわからないながらも娘から学ぶ母なのでした。