競技に参加の熱気球は34機

そのほかにオフィシャルバルーンが6機上がります。

とてもカラフルです。

 

 

「やずや」と書かれた

真ん中一番上のパイロットは

一昨年の佐久の大会で優勝

昨年は 最終戦に優勝の 藤田雄大さんです。

バルーンはにゃんこの絵柄が変わっていますが・・・

(この写真ではにゃんこが見えませんね~)

最近の成績がいいのか

実況の方が かなりコメントしていました。

 

 

 

 

左は佐賀のチーム、右は茨城のチーム。

奥の白いバルーンは 愛知県の女性パイロット成瀬香織さんのバルーンです。

今回は競技に参加したバルーンのパイロット4人と

オフィシャルバルーンのパイロット一人が女性でした。

カッコいいです~

 

 

 

 

 

オフィシャルバルーンは競技中のバルーンが

真っ先に向かった場所でなく 浅間山をバックに飛んでいました。

朝陽が眩しい~晴れ

 

 

 

6時24分 森の奥に吸い込まれるように向かうバルーンですが

観客に動きが・・・・!!!

遠い田圃に 少しの人が集まっています。

そして自転車で向かう人も。

タスクが離陸した会場から見える位置にあるらしいんです。

 

 

関係者の方が語るには

こんなに近くにタスクがあることは珍しいそうなのです。

 

 

 

 

一気に実況が パワーアップ!

遠いのですが会場から見える位置に

いきなり近づくバルーンが・・・

バルーンナンバーが1の「お達者にゃん吉 4号」です。

 

実況では昨年の成績のこと

日本を離れ世界で戦っていたこと

ここに至るまでの生い立ちを紹介していました。

 

父親が熱気球の競技選手で

「世界の藤田」と言われる方なのだそうで

18歳で来選手を取得し 一気にるーきとして優勝

日本選手権、世界選手権も優勝経験があるのだそうです。

熱球界のサラブレットと言った感じでしょうか?

 

 

 

実況を聞いているうちに・・・・

こんなもんじゃないんです。

一気に・・・本当に一気に気が付けば田圃近くに下りてます。

あの家にいたら・・・近いです。

こんなに思うように近づいてこられるんですね~

 

 

でも思ったほどターゲットに近づけなかったのでしょうか?

実況によると、マーカーは投げなかったようです。

マーカーは 小さな沙分ころが付いたリボンです。

 

(×のターゲットに向かったマーカーを投げて

近い方がポイントが高いという競技なんです)

 

 

 

 

また一気に上昇していきました。

ターゲットはいくつもあるので

順番もないですし、チャレンジの数も自由。

風を読んで、各自で自由にコースは決めていいんです。

そして時間内何回近づいて 試みてもいいんです。

 

 

しかも、観客の上を通って見せたりして

見せ場を作ってくれるなんて

さすがです。藤田雄大さん!

人気あるパイロットなのだと思います。

 

 

大会とは言えフェスティバルなので

見せ場を作ってくださっているのでしょうか?

つぎに 会場から見える位置に登場したのは 

昨年の佐久で優勝した 京都府の#skyhacker 

パイロット山下太一朗さんの 「Orange Racer」なんばーは2です。

あれは~ こいのぼりではないですか・・?

気球を撮るなら もっと望遠が欲しいです。。。

山下さんは世界選手権日本代表

京都大学3年でライセンスをとって

2019年に 熱気球を商業的に利用できるような仕組みを

作り始めたそうで、亀岡市でプロジェクトを始動した方です。

こちらも凄いお方!!!

 

 

 

 

その後 わたしは最初の場所から移動し

実況さんの近くに・・・

すると、ふと気づくと 直ぐ近く上空にバルーンがやってきました。

 

実況の方が 「皆さん頭上に今村選手のバルーンです」

ナンバー4 ウイニングバルーンクラブの「青空丸」

パイロットは今村辰伊之助さんです。

「皆さんで おーいと読んで見ましょう」

「1・2・3 おーい」

会場におーいの声が響きます。

 

今村さんが 大きく手を振って答えます。

「おーい」

ビックり、頭の上と言ってもかなり離れていますが

しっかりと声が聞こえました。

一気に会場が沸き上がりました。

 

この時8時くらい もう上空で2時間ほどになります。

後で知ったんですが 今回の佐久大会では 

今村さんが優勝だったようです。

 

こうした コール&レスポンスを目の当たりにすると

まさにスターです。

観ている方も嬉しいものです。

わたしもすぐ頭上に出来事で ワクワクしましたし

テンションが上がりました(*^^*)

 

今村さんも 藤田さんと同様に

父親が熱気球のパイロットなのだそうです。

就職しながらも 長期休暇を利用して

大会に出場。

その後会社(SOLA)を設立して

ワークショップを開催し

今はゲストハウス(SORA BASE)も経営して

気球の楽しさを伝えながら競技しているのだそうです。

 

お~っと、埼玉県ですって・・・近いですよね~

 

皆さん 、熱球愛が感じられる活動しているんですね。

素晴らしい人生だなと思いました。

 

 

長くなってしまいました。

読んでいただけたかなぁ~と心配です。

 

折角の機会なので 

熱気球をしていただけたらと思いまして・・・

ちょっと書いてしまいました。

 

 

少しでも私のワクワクが伝わって

興味を持っていただけたらと思います。

佐久にいらしてくださいネ~