10年来 行ってみたかった場所に 

今年 行くことができました。

 

 

佐久のバルーンフェスティバルです。

 

 

佐久バルーンフェスティバルは

2024年熱気球Honndaグランプリ第一戦です。

毎年 熱気球Honndaグランプリは 

国内で4戦行われるそうで

この後、岩手県 栃木県 佐賀県で行われます。

 

 

 

3日間で6戦の予定ですが

熱気球は気象条件によっては危険を伴うので

天気であっても 中止になることもあるのだそうで

特に午後のフライトは上昇気流があったりすると

上空の風が強く 中止になることが多いらしいのです。

 

 

そこで、自宅を夜中の2時半に出ていきました。

5時くらいに ほぼ近くに行きましたが

メインの駐車場入り口付近は 

少し渋滞しているくらいで

すぐに入ることができました。

でも、駐車場はかなり混みあっていましたよ~

 

 

 

朝もやの河川敷の会場は

幻想的でした。

写真を撮った時には かなり消えてきていましたが

もっと真っ白だったんですよ~

 

大会は6時くらいから始まり

9時終了です。

 

 

 

 

もうワクワクが止まりません。

大会と言っても 

タスクは離れた場所で行われますので

バルーンの準備が駐車場付近では

観ることができます。

熱気球の世界では競技のことをタスクと呼びます。

 

 

 

 

5時50分くらいには バルーンの準備が始まります。

 

 

 

熱気球のタスクについては 全く知らないままでしたので

まさに観覧するにも超初心者!!

とりあえず、バルーンの準備と飛ぶ瞬間が楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

準備は大変でしょうけれど

わたしのようなよくわからない 観客・・・

そうです まさに観客には wakuwakuしかありません。

影 見えてますか・・?

堤防のように高くなった場所には

ずっと先まで 人の壁ができるほどです。

 

 

 

 

 

 

近くに関係者の方がいらっしゃいまして

その方々の 話し声が・・・

「道でハイエースの高圧ガスの表示がある車を見ると

ばるんかなって思うよな~」ですって・・・

なるほどです。

 

 

 

 

ものすごい音が響いて バルーンに温かな空気が充填されていきます。

 

 

 

 

あ~なんと美しい!!!

まるで生きているかのように

ふわりふんわり

くにゃくにゃ

ふんわりしてきます。

そしてぽっかりと・・・

 

 

 

 

 

沢山のバルーン、しかもカラフルで

観ている方は夢心地です。

 

 

 

 

 

 

「やずや」・・スポンサーですね~

やずやバルーンチームの

「お達者にゃん吉 4号」です。

目立ちますね~

栃木県からの出場です。。

パイロットは 藤田雄大さん

昨年の最終戦の優勝者です。

 

 

 

 

 

佐久の澄み切った空気の中に

本当に初めてのこの経験!

理屈ではなく

目の前で見るバルーンんの離陸は

目を満丸くして興奮です。

 

 

 

 

 

「TAKE OFF!!!!」

パイロットが乗り込むと

捕まえていた手を放すだけで

いい気に する――ッと上って行きます。

 

 

 

いつの間にか遠く遠く高く高く!!

「行ってらっしゃい」アナウンスが流れます。

そして、観客は手を振ります。

 

つぎつぎと ふわっと

テイクオフ!!!

今回は34基が出場します。

 

 

さあ、タスク開始です。