善光寺「もんぜん千年祭」続きです。

 

善光寺近くの西之門よしのやの北蔵では

科学者であり芸術家の郡司ぺギオ幸夫さんの作品が

展示されていました。

 

 

 

江戸時代寛永年間創業の「西之門」は酒と味噌の蔵元です。

この暖簾の奥

敷地内にはレストランと蔵元直営の販売店があります。

 

 

 

 

 

蔵造りに囲まれた中庭

 

 

 

 

 

中庭にある北蔵へ

 

 

 

 

 

光と影

そして、時折モーターの音とともに

作品全体が細かな振動を始めます。

何とも不思議な空間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

針金に段ボールを巻いた素材で作成している作品

「痕跡候補資格者ー転回ー善光寺」

 

 

 

「西之門」を後に

もう一つの会場へ

宿坊のひとつ寿量院では

ナカムラジンさんの仏画や花鳥画などを展示していました。

直筆画や版画、陶磁器など様々な作品が並びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「不動明王立像」も・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色絵大陶盤に上にアルミ偶

 

 

 

 

今までいくつかの宿坊でご本尊を拝見していますが

こちらの寿量院に入らせていただいたのは

はじめて・・・

ご本尊は戸隠より伝来したとされる「日月不動尊」です。

色彩が鮮やかな仏像が沢山、守っていました。

 

 

 

 

 

「日月不動尊」目を見てください

月と日に見立てた眼が特徴の不動明王です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段撮ったことのない通りを抜けて

歩き回っていると

例年よりも一か月近く早く

大本願の蝋梅が咲いていました。

 

 

そして、レトロながら 気になるカフェを発見!

今度は行ってみようかと思います。

凄く小さくて建物自体はかなり古そうでしてが

(*´艸`*)・・・ピピッと来ました♪

 

こうして小さな路地を歩くと

「ユッキーも歩けば 素敵に当たる」です。