千年の歴史を持つ善光寺は

宗派に関係なく沢山の人が訪れていました。

庶民の救いの場であった善光寺信仰の地で

豊かなアートと出会う場をつくろうと

開催されたのが

「もんぜん千年祭」です。

今年初めてのイベントです!!

 

 

 

先ずは善光寺大勧進紫雲閣の会場に・・・

誰でも無料で見ることができますが

空気が張り詰めた感じの会場に

ちょっぴり緊張していました。

 

 

画家の小山利枝子さんの大作です。

中央の「Lotus」巨大な蓮の花は 

イメージ通りの優しさをもつ蓮 そのものの様であって

夢の世界の様でもあって・・

それでいて そのストロークと色彩は近づくほどに

抽象的なようにも思えてきます。

 

周りの蓮は「light」「birth」「life」「hope」「love」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「光の花」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本画家 中村恭子さんの作品も紫雲閣です。

 

 

 

 

「蜃気楼は貝が吐き出す気によって発生するという・・・・」

と説明は続きます。

とても不思議な日本画です。

 

 

 

ポツポツと建つ小さな家・・・

アミーダは「不慮の死や悲劇の死を遂げた人の魂のために

建てられた家である」とあります・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱想像する御柱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもたくさんの作品が展示さえていました。

日本画と言うと 鳥、花など美しいイメージがありましたが

仏画に近いというか・・・

偶像的だったり 創造的だったり、それは個性的で

作者の考えを完全に理解するのは難しいです。

でも、惹かれるものがありました。

 

 

 

紫雲閣を後にして「西之門よしのや北蔵」に向かいました。

真っ暗の蔵の中にスポットライトを浴びた

とても印象的な作品が目にとまりました。

早稲田大学の教授であり 

科学者の郡司ぺギオ幸夫さんの作品です。

実はこういう作品・・・お気にです^^

 

(続く)

 

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昨日は 帰りに娘のところに寄ろうと

主人の運転で 東京に出かけました。

一時間ほど自由時間がありましたので

銀座方面に・・・・

いい時間を過ごしました。

カメラを持って出かけてので

お上りさんシリーズそのうちにアップしますね~