5月のことになりますが

今年の登り初めは里山である

京ヶ倉と大城でした。

 

里山と言って

ナイフエッジもある

なかなか登りごたえのある山と聞いていました。

そして何より眺望が最高だということで

期待していました。

 

 

登り口は道の駅「いくさかの郷」の近くの

駐在所からから山に登ってき小学校前を右に

看板の通りに登山口を目指いします。

 

山に入るところにはゲートがあります。

このゲートの近くに駐車場があります。

 

 

山に行くよになってから知ったのですが

こうしたがーとは山にはよくあります。

でもここは中に車も入ることができて、

この中にも駐車場があります。

「開けたら締める」です。

 

 

 

登山口には 看板が・・・

「生坂・大城・京ヶ倉を広く世に出す会」

生坂は灰焼きおやきや

最近ではシャインマスカットなどの栽培もおこなわれていて

道の駅は賑わっているようです。

それにこの里山は魅力的だと聞くので

・・・実際登ってみて素晴らしい里山だったので

その魅力を発信できたらと思います。

 

これからその素敵を

ご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

登山口から30分も登ると北アルプスの見える場所に・・

5月でしたので、今の山に比べると

ちょっと花曇り状態でした。

 

 

 

北アルプスに犀川のダムを臨むことのできる

素晴らしい眺望です。

 

 

 

 

 

 

 

暫く登り進むと ますます素晴らしい犀川の眺望が・・・

山間をくねくねと流れる犀川の様子がダイナミックです。

 

 

 

ここからは結構急な登りで

梯子やロープで登りやすいように補助があります。

この日は下りも同じコースをたどるので

登りは手袋をはめてよじ登りましたが

下りはロープを十分に使って下りました。

 

 

 

ちょっと広い場所では

皆さん休憩されるのでしょうね。

 

 

 

 

 

これ!この眺望が特に素晴らしいです。

高さ1000メートルほどの山ですが

このダイナミックな風景が見られるのは感激です。

 

 

 

 

ツツジが少しだけ咲いていました。

この山自体が上に登るとほとんどが岩でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからの

縦走状態の山道は

岩肌の切り立った場所をたどることになります。

戸隠のアリの途渡りに比べると

エッジが聞いた場所は少ないですが

一歩踏み外すと危険な岩の上をかなり長い間歩くことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高の眺望ですが

足元から目を離すと

不安になります。

でも最高の眺めです。

 

 

 

京ヶ倉に到着です。

標高990m、戦国時代に番兵の見張り所で

のろし台があった場所なのだそうです。

 

 

 

ここからも馬の背と言われる

岩の上を進みます。

 

 

 

眺望が開けたこの場所

標高980mの大城です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼はインスタントラーメン(*´艸`*)

主人が言うには山で食べると最高なのだそうです。

インスタントラーメンは山でしか食べることはないので

そういう意味でも特別な感じがします。

 

 

 

具は野菜とサラダチキンです。

 

 

食後は一気に下りました。

ナイフエッジの岩場は慎重に・・・

こんなに登ったかと思うほど

下りは長かったです。

急なのでロープを使いながら下りました。

 

 

 

登山口へ向かう場所に合って気になっていた石仏群によって

登山の無事に感謝して

帰りました。

 

 

大岡村の道祖神のように

藁を巧みに使って作られた祠や桶は

繊細に美しく作られていました。

 

 

本当に登りがいのある里山で

是非、このダイナミックな北アルプスと犀川の共演を

多くの方に見てほしいなぁ~と思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

私は明日は仕事ですが

皆さんはお休みでしょうか?

よい週末を送ってください。