明日から上海日本人学校は、3月以来約半年振りに対面授業が再開される。
生徒達はどれ程待ち望んでいたことだろう・・・。
3月12日から当教室も政府の規制により、活動停止を余儀なくされ、4月からの約2ヶ月のロックダウンを経験。
子ども達やそのご家族の皆さまは、生活や学習に大きな犠牲と忍耐を乗り越えてきた。
4月末から始まった新学期から、画面越しの担任の先生とクラスメート達に対面し、学びを続けてきた。
明日は、いよいよリアルにクラスメートと交友出来る。
楽しい学習とクラスメートとの遊びが出来るといいですね・・・。
オンライン授業が苦手な子ども達も居たようだ。
一日の授業が終わると、そのストレスで発熱する子どもも居たと聞いた。
iPadの画面を見続けて、子ども達の視力低下を心配する保護者も少なくなかった。
今後は、毎日のPCR検査の要求に応えなければならないが、ゼロコロナ対策の中の大きな一歩だ。
何より、毎日オンライン授業の学びを見届け、子ども達のストレスにも対応されてこられた保護者の皆さま、
本当にお疲れ様でした。
お母様達に於かれましては、一時たりと個人の時間は無かったことでしょう・・・。
また、オンライン授業が始まってしばらくは、生徒達の手元に教科書が無い中、毎日毎日授業を準備された先生方にも感謝申し上げます。
更に、その先生達を支えられたご家族の皆さまも大変ご苦労様でした。
明日から対面授業、みんな楽しく学んでくださいね。