どんな場所にいるかということが、私の気分を大きく左右するからです。
都会のビルの上も私にとっては 「心地良い空間」 の一つです。
思いが現実化するといいますが、
何かを望むとき、その底にどんな思いがあるか、
その深い部分を読み取る必要があります。
そこがわからないと、望みとは裏腹な現実を創ってしまいます。
人はそれぞれ、良いか悪いかの判断基準を持っていて、
それは社会的な概念やルールだったり、
環境や経験、教育、知識だったりと、さまざまなものによって
少しずつ形成されたものだと思います。
この良い悪いが思わぬ現実を創ってしまうことがあります。
どんなに素晴らしい理念や構想があったとしても、
どんなに立派な理想を掲げたとしても、
誹謗中傷に遭うとか、金銭的に行き詰るとか、
健康を害するとか、事故に遭うなど、あまり嬉しくない現実を
引き寄せてしまうことがあります。
そんな時は、その素晴らしい理念や理想の裏側に 「否定」 が
ないか、考えてみてください。
「こうあるべき」 と思うとき、その後ろには
「ああでは、いけない」、 「そうするべきじゃない」 など、
理念や理想の対局にあるものを否定していることがあります。
「否定」 は 「否定」 を生みます。
つまり、望まない現実が創られてしまうのです。
だからこそ、 「ワクワクに従って生きなさい」
と言われるのかもしれません。
「ワクワク」 とは必ずしも、ハイテンションを維持することではなく、
また、ポジティブであろうとすることでもありません。
ただ理屈抜きで、何の制限もかけず、何の制約も受けず、
素のままの自分、ありのままの自分が素直に
「心地良い」 と感じるような感覚です。
そして、 「ワクワク」 を見つける作業というのは、
一つ一つ自分の中の制限や制約を解いていく作業だというふうに
思っています。
自分のワクワクを見つけたい方はセッションをどうぞ
http://ameblo.jp/kireimahou/entry-12020582679.html