今年 50を過ぎて初めて調理師試験に挑戦しました


現在の職業は、調理師とは全く関係のない癒し系のお仕事ですが


もともとお料理は大好きで


知人が経営するカフェやお弁当屋さんの


お手伝いをしていた経験もあります


いつかは私もカフェがしたいと知人に話していました


今年の春、知人から調理師試験を受けるのだけど


一緒に受けませんか?と誘われました


軽い気持ちで、受けることにしたのですが


テキストを見てびっくり


もともと暗記が苦手


頭も良い方ではないうえ、年々覚えが悪くなっている


失敗したと少し後悔しました


おまけに、今年は気候のせいかなんとなく不調だといい


仕事が忙しい


結局、本気で勉強を始めたのが8月に入ってから


試験当日の8月10日は、午前3時に起床


それから問題集の残った部分をすることにしました


7科目あるうちの2科目はまったく手付かずの状態


流石に焦りましたし、半分諦めも


今年ダメだったら来年また挑戦しようと


合格発表当日、ドキドキでネットを開くと


私の受験番号があり無事合格しました!!




思うに、勝因は読書好きなことにあるようです


中学生の頃、沖縄から転校してきた読書好きの女子と仲良くなり


その子の影響で、頻繁に図書館に行くようになり


読書に目覚めました


新聞広告などで興味のある本を見つけると


本屋に行ったり、ネットで注文し読みますし


最近では、古本を扱う大型店がたくさんあるので


足を運ぶたびに、気になる本は手当り次第購入し読みます


なので、興味のある事の知識がどんどん増えているように思います


また、お客様からの質問でわからない事などは、ネットや本で調べ


後日、キチンと答えます


活字を読むことが苦にならないから出来ることなんだと思うんです。




子どもたちが幼いころ、寝る前には必ず絵本を読んでいました


そのせいでしょうか、女の子は読書好きです


男の子は、読書よりゲームに走りましたが


漫画の本は、大好きで


少年漫画少女漫画問わず読みますので


成人した今でも兄弟3人は


漫画を通してコミニュケションをとっています




孫にも読書好きになってほしくて


10か月になった孫に送った初めての絵本です



膝に抱っこして読んでねって娘に伝えています