先日、古典の臨書の添削をしていて……
生徒さんが「手本の見方は教わらないと、ほんとに分からないものですね。全然見えてなかったです」とおっしゃっていました。
私自身、先生が「手本があるから自分で練習していける、という人がいるけど、手本の見方を教わらないとなかなか書けないものなのよ」と再三おっしゃっていたことをふと思い出しました。
特に、古典や古筆に関しては、手本の見方が容易ではないと思います。
たった一本の線を臨書するのも容易ではなく、苦心したりします。
レッスンでも通信添削でも……
古典・古筆・日常の字などの手本も、手本ではここをこういう風に見て書くといいですよ、というのを徹底的にお伝えしていきます。
見方を知り、幾度となく練習を重ねていくと、そこから得られるものは大変大きいと思います。
神戸の自宅レッスン(女性の方)、通信添削講座(書写検定過去問添削など)についてはホームページをご覧ください。ラインを使ったオンラインレッスンも実施しています。
(おすすめのペンをご紹介しています)