生徒さんの学びの多様性に対応していきたいと思い、レッスンの内容はこれからも工夫していきますが、手本の工夫の必要性も同時に感じています。また、量も増やしたい。
特に筆ペン。
実にスローペースですが、主にレッスンで使う手本を書き進めています。
「赤松先生の字が好きなので、赤松先生の手本がいいです」とおっしゃってくださる方がいらっしゃることや、手本をお渡ししたときに喜んでいただけるのも原動力。
今は楷書、行書の二体の漢字手本と、文章の手本を少しずつ進めています。けれどもやっぱりスローペース。
子ども書き方教室の、ある生徒さん。
習っていない漢字も書きたいということが分かり、それに対応する手本も今は書き進めています。
好奇心旺盛な生徒さんなので、単なる漢字の先取りではなく、都市名、部首ごとに字を集めた手本など、ちょっとしたテーマを決めて手本を書いたりしています。
レッスンでは、生徒さんと地図帳を見ながら場所を確認したり……。何教室!?
これからも、生徒さんの興味や目的に合わせて楽しく練習していただけるよう、教材を工夫していきたいです。
それでもやっぱりスローペース(何度もしつこいわ!)。