【ペンのレビュー】ココイロで書いてみた | 神戸市垂水区 ペン字・通信添削講座・硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定

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今日の記事は、赤松が初めて使ってみたペンの感想を言うという記事です。
 
先週、オンラインの生徒さんから「ZIG Letter Pen  COCOIRO(ココイロ)」というペンをいただきました。
 
「先生のこのペンの感想が知りたいです!」
とのことでした。
 
本体とレフィルが分かれていて、本体は色が豊富にあるようです。
本体の好みの色を聞いてくださったので、私は秋和栗の色を選びました♪

ワクワク。
 
書いた感想は……
 
「あれ」と似ている!!
 

 
「あれ」というのは、「優勝」ではなく、これです。
 

この筆ペンの、細い方に似ている!と思いました。
 
ちなみに、この細い方。
線はいいけれど、私が書くと、たまにインクしぶきがとびます。
それが惜しい。

 
このペンの細い方を、今風にデザインし、書き心地もアップデートされたもの、という感想を持ちました(どちらも同じ呉竹のペンです)。
 
 
ココイロは、私が書いても(笑)一切インクしぶきがとびません。
強弱が大変つけやすく、使いやすいペンだと思いました。
 
うまく使うと、つけペンの線質にも近づけるかなと思いました。
生徒さんの作品は見事に使いこなされていました。

ちなみにつけペンとは別物ですので、つけペンがうまくなりたい場合には、つけペンの練習がおすすめです。
 
また、強弱をうまくつけないと、サインペンっぽさが出てきます。
その、サインペンっぽさは、好みが分かれるところかもしれません。
 
 あくまで「初めて使ってみた感想」になります。
 
 
あと、このココイロの持ち方ですが、私の場合、少し立て気味に持ちます。
あまり寝かせて持つと、細い線が出ないので、強弱がつけられないです。
筆ペンと同様のイメージです。

ペンの持ち方というのはなかなか奥深いもので、語ると長くなるので今日はこのへんで。
 

ペンをご紹介くださった生徒さん、ありがとうございました♪