明石美術協会の会員になりました | 神戸市垂水区 ペン字・通信添削講座・硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定

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明石美術協会洋画部の作品展に行ってきました。

 

私、美術の世界を覗きたいと、このたび明石美術協会の会員になりました。

 

明石美術協会には書道部門もありますが、今回は洋画部門にお誘いをいただきましたので、洋画部門に登録しました。

(そのうちタイミングを見計らって、書道部門も……と考えています)

 

年に何回か展覧会があったり、講演会などもあるそうで、自分も参加しながら絵の勉強をしていきたいと思っています。

 

小さい頃は絵を描くことが苦手でした。

それが、大人になって書道を始めてから、筆をよく扱うようになり、また「見る力」が随分養われたことから、あるときふと絵を描いてみると、昔よりも楽しく描けるようになっていることが分かりました。

 

苦手だった絵で、美術協会に入ることになるとは、人生、どこでどうなるか分からないものだなぁと思います。

 

色々なことには相乗効果があると思っていますが、美術の勉強も、必ずや書道の芸術性を上げる力になると確信しています。

かなり遠回りな磨き方にはなりますが、遠回りで時間がかかるやり方にも、隠された宝があるのではないかという気がします。

 

「やってみないと分からない」というところに少し大胆な「賭け」の要素がないわけでもないですが、人生は「やってみないと分からない」ところに面白さがあり、そこに挑戦をして、楽しみたいと思っています。

ただ、どうこう考えること以上に描くことが好きなので、きっとどう転んでも大丈夫です。

 

また、現在年に何度か書写検定でお世話になっている先生が、書道やペン字だけでなく絵も教えてらっしゃるので(書道と同時に絵も勉強された)、そのことにも大きな影響を受けています。

 

他にも理由があります。また改めてブログ記事にしたいと思います。

 

 

月に数回くらいしか描く時間はありませんが、細く長くやっていきたいです。

 

完成まであと少し。

いや、描き直したい。

 

字と違って絵は間違いがないからいい、と思っていましたが、ところがどっこい、物理的におかしいところが出てきたりします。絵の基礎から学ばないといけないなと痛感したり。

 

スケッチ風の絵も好きです。

 

夏に一人でサイクリングした余呉湖。

もう少し空を青くしたかったです。

 

こんな絵が描きたいわけではない、こんなはずではなかった、というところにいつもいつも着地してしまいますが、最初の10年は仕方ないと思って続けていきます(笑)

 

 

さて。

明日は書写検定の試験がありますね。

受験される方は、暖かくしてお出かけください。