【更級日記を書く】冒頭部分 | 神戸市垂水区 ペン字・通信添削講座・硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定

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『更級日記』
日記の筆者は、菅原孝標の女(むすめ)。
彼女の、少女期から晩年までの人生の歩みが語られています。
 
児童用の本で一度読みましたが、とても良かったので、次は、専門的な解説がついている本にチャレンジです。
 
 

冒頭部分を即興で書いてみました。

一切練っておらず、感覚にまかせて書いているだけですので、雑ですが、これはこれで楽しいものです。

この次の行で、文字を間違えてしまいました。
最初から書き直しますが、書き直すと、また違う感じになりそうです。
 
本を読みつつ、ちょこちょこっと即興で書いていこうかなと思っています。
作品とは呼べませんが、自分の楽しみ用ですね。
 
 
さて。
 
この物語は、大人になった筆者が書いたものですが…
 
筆者が13歳の頃の回想から始まります。
 
当時、筆者の父は、上総の国の国司として赴任しており、筆者も一緒に上総の国についていっていました。
そして、ようやく父の任期が終わり、京の都に帰ることになります。
 
東海道中膝栗毛でも、東海道の旅を楽しみましたが…
更級日記の作者も、この物語の最初で東海道の旅をします。
 
この筆者の人生をゆっくりたどりながら、書くことも楽しんでいきたいです。