平仮名手本をご依頼いただいた方から、メールをいただきましたので紹介します。
「本番で手が震える」ということへのご相談のメールです。
まずは、硬筆書写検定1級に合格されたとのこと、おめでとうございます!
毛筆も引き続き頑張ってくださいね!
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こんばんは。寒くなりましたね。
書写検定の結果、毛筆1級不合格、硬筆1級合格でした。合格の喜
硬筆合格は赤
私が赤松先生のブログを読み始めた頃、緊張で手が震えるという内
検定での緊張が尋常ではなく、自分でも驚きました。特に午前中の
合格したい!と強く願う気持ちも緊張してしまうのも皆さん平等で
あれこ
追伸:
あと、最も重要なことお伝えし忘れていました。赤松先生のアドバ
今後とも宜しくお願い致します。
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緊張すると、手が震える。
まさにまさに、私も経験したことです。
書写検定の試験のときではないのですが、大人の方への直接指導を始めたとき、緊張で手が震えました。
どうすればいいのだろう…と悩みは日々深まるばかり。手の震えに言及している精神医学の本を読んだり、日々「緊張」について調べたりしていました。
対面レッスンは、もう子供だけにしようか、大人の方は通信だけにしようかなと何度も思いました。
しかし。
一生それでいいのか?と自問自答する日々。
そして、対処法を実践したりしました。
一番効果があったことは…
結局、「場数を踏む」ことでした。
回数をこなすことにより、自然といつのまにか手が震えることがなくなりました。
もちろん緊張することはありますが、適度な緊張感は、あった方がいいらしいので、今ちょうどよいくらいです^^
さて。書写検定は年に3回。
少し回数が少ないかもしれませんが、毎回受験して慣れていかれるといいと思います。
そして、場数を踏む以外におすすめしている方法があります。
緊張をほぐす方法ではありませんが、緊張感のある中で書くことに少しでも慣れる方法です。
それは、本番前に、緊張感あふれる会場で「速書き」の練習をする、ということです。
それ以外に緊張をほぐす、小手先のテクニックみたいなものは色々とあると思いますが…
例えば…ピアニストの方で、『本番前に「バナナを食べる」と緊張が和らぐと聞いたので、いつも本番前はバナナを食べます』という話を聞いたことがあります(プラシーボ的な感じでは効くかもしれなかったり???)
そのほかの方法は、ネットに山ほど情報がありますのでこちらでは割愛します。
ストレッチするとか、色々と出てきます。
試験前に軽く体操してみるのも、もしかしたら緊張がほぐれるかもしれませんが、なかなか試験会場では難しいかもしれないなと思ったり。
では、最後になってしまいましたが、当時の記事を載せておきますね。