こんにちは。
カラー講師 パーソナルカラーコンサルタントの高橋ゆかりです
パーソナルカラーで
鮮やかな色が似合う
そんなおしゃれ上級者のように見える人って
どんなタイプの人だと思いますか
ちなみに
鮮やかな色ってこんな感じの色ですね
鮮やかな色って
絵の具の中にあるような原色
または、もう少し明るくても
鮮やかな色です
要は
はっきりした濁りのない色が
鮮やかな色になります
こんな鮮やかではっきりした色が
似合う人ってどんな人なんでしょう
きっと
そんな色が似合うのは若い人だけでしょ
って思っていませんか
パーソナルカラーは年をとっても
基本変わらないんですよ
(似合う色の幅は、狭まる可能性はありますが)
という事は
年齢、性別に関係なく
似合う人はいらっしゃいます
では、パーソナルカラーで鮮やかな色が
似合う人ってどんな人でしょう
例えば芸能人でというと
今田美緒さんや橋本環奈さん
志尊淳さんや千葉雄大さん
やっぱり若い人なんでしょ
と、言う声が聞こえそうなので
もう少し年齢層をあげると
小池栄子さん、栗山千明さんや上戸彩さん
男性だと
村上信吾さんや香取慎吾さん
更に
もう少し年齢上げちゃいますとー
草笛光子さん
お年を召していても鮮やかな色が
ばっちり決まってます
(90歳とは思えない)
ほんと素敵で年を取るのも
そんなに悪くはないかなって
思わせてくださいますね
もちろん一般の方でもいらっしゃいますよ
先日、千葉の方の公民館で
パーソナルカラーセミナーを行った際
参加者の70代の女性が
鮮やかな色がとても似合っていて
ホント素敵でした
思わず草笛光子さんみたいと
言ってしまいました
ではこんなに年齢差のある方たちの
共通点は何かというと
肌髪眼の色素(色と質感)ですね
肌⇒ツルっとしたむきたてゆで卵 のような肌質
髪⇒1本1本がツヤツヤしている
眼⇒黒目と白目の境がハッキリ
目の印象が強い
(初めて会った時に眼の印象が 一番残るくらい)
これ大事です
こんな色素(特に質感)を持っている人が
鮮やかな色が似合う人です
こんな特徴的な色素を持っている人が
鮮やかな色を着るとどうなるのかというと
・顔まわりに鮮やかな色が反射せず
肌のハリとツヤが増して見える
(くすんだ色だとハリとツヤが死んでしまう)
・眼がキラキラ髪にもツヤが出て
全体がいきいきした印象になる
(急に出るわけではなくそれがわかるようになるって感じです)
・鮮やかな色に負けず
持って生まれた色素が際立つ
すごいですよね
鮮やかな色に負けずにかえって素敵に見えるんです
こんな鮮やかな色を得意とする人が
一番苦手とする色は
穏やかな色(くすみ色)
そんな色を着るとどうなるかと言うと
・肌がくすんで血色がなくなり
元気がないように見える
・眼のキラキラや髪のツヤが
なくなり地味~な印象になる
・色素の強さにたいして
色がもの足りず
さびし~い印象になる
小池栄子さんが映画やドラマで
老けた役や生活に苦しく
さみし気な雰囲気を出したい時
くすんだ色の服を着ているのを
見たことはありませんか
小池栄子さんや上戸彩さんが
これらの色を着ているイメージ
わかないですよねー
似合わない色ってそんな負の効果も
あるんです
それを逆手にとって俳優さんたちは
疲れたさみし気な役作りに使っているのですね
あと、最近気になっているのが
ウエディングドレスでくすみ色が
流行っていること
もし、鮮やかな色が一番似合うのに
くすみ色のドレスを選んでいたら・・・
勝手に私は心配しています
得意な色(パーソナルカラー)を知って
色の力で素敵になりましょう
最後までお読みいただいてありがとうございました。