こんにちは。
カラー講師の高橋ゆかりです。
暗い色って聞いて
何どんな色を想像しますか
もしかしたら人によって
暗い色のイメージは
違うかもしれませんね
パーソナルカラーでいう暗い色は
絵具の中にあるような鮮やかな色
に
黒を足した色を暗い色と言います
ちなみに黄色に黒を足すと茶色
になるし、
青に黒を足すとネイビーになります
ではそんな暗い色が
とにかく似あう
イエベブルベは関係ない
そんな人ってどんな人でしょう
パーソナルカラーはその人の生まれ持った
肌・髪・眼の
色素で決まります
その色素（色と質感）に
特徴があるんですね
特に質感に
暗い色が一番大事な人の
特徴としては…
肌⇒しっかりとした厚みのある肌
（赤面はしない→肌に厚みがあるのでその下の毛細血管が見えない）
髪⇒1本1本が太くて髪の量が
多い
眼⇒黒目が暗い
（黒目の中の瞳孔と呼ばれる黒い点が見えにくいｏｒ見えない）
以上のような質感を持っている人ですね
全体的にしっかりとした
濃くて重めの色素（肌厚め・髪多め・眼が暗め）
を持っているので
暗い色と相性が良く
素敵に見えるんですね
今までに「私は血色（顔に血の気がない）がなくて…
顔色が悪いねとよく言われる
」と思っていた人は…
まさにこの様な色素を
持った方だと思われます
そんな色素を持っている人って
身近にいなーいという方のために
芸能人でいうと…
黒木メイサさんや宇多田ヒカルさん、安室奈美恵さん
しっかりとした色素を
持っています
この方たちが
明るい色のパステルカラーの
洋服を着ていたら
ちょっと違和感を感じませんか
では暗い色が一番似合う人が
その色を身につけると
どんな風に素敵かと言うと…
・しっかりとした肌や暗い眼、
多めの髪とつながって調和して見える（バランスがいい）
・暗い色を着ても
顔（ほうれい線、シミしわ）に影 が入らず
かえって素敵に見える
明るい色(パステル)の洋服で
なんかしっくり来ていなかった方
実は暗い色で、
凄〜く素敵
に見えるかもしれませんよ
なので暗い色が得意な人にとって
最も苦手な色は明るい色です
明るい色を着ると
どうなるかと言うと…
・明るい色が浮いて色の対比で
肌が黒くくすんで見えて しまう
・明るい色が物足りなく見えて
全体が膨張して締まらない印象に見えてしまう
・明るい色としっかりとした
重めの色素とがつながらず
バランスが悪く見えてしまう
(パジャマのようにペラッとして見える)
毎年春や夏に、電車の中や街で
肌髪目の色素が
全体的にしっかりとした方が
パステルカラーの
薄い生地の洋服を
着ているのを見かけると…
この人絶対に
暗い色の方が似合う
のになぁ～
とひと声かけたくなってしまいます
でも、どうしても明るい色を着たいという場合
明るさの度合いや配色の方法によって
素敵に着こなすこともできるので
安心してくださいね
得意な色を知って
色の力で素敵になりましょう
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
私のパーソナルカラー診断は
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あなたの色素がより綺麗に見える色を
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