身の回りにある必要なものだけを
鞄ひとつに詰め込んで暮らすことを
「シンプルライフ」と、
昔はそう定義されていた。
しかし、
いまや『ミニマリスト』が台頭してきた。
ミニマリストの定義は
「できるだけものを減らして、
なんなら何一つもたないほど捨て去って、
からだ一つで暮らす❗」って感じか?⁉️
さて、私が求めるシンプルライフと、
極端なミニマリズムは相性が悪い、、、
長年、シンプルライフの理想を考えてきたが、
どうしても物量をゼロにすることではないのだよ!ってか、ゼロにならないんだよーー。
✴️キャンプにいく装備は、ミニマリズム じゃないか?
と考えたこともあった。
しかしね、楽しさが増えると、装備も増えるのじゃ!
バーナー、調理器具、山の食器、その他服などの装備が充実(つまり多くなる)❗
先日、映画『ノマドランド』を見た。
ここに、なにかヒントがあるかも!と、期待して見た、、、ラスト3分で
寝てました~ーー
一つ思ったのは、最低の物と、自分の暮らしかたのポリシーだけをもって流浪する人々も、一見ミニマムに思えても、
『物はどんどん増える』『キャンピングカーに詰め込めるだけ詰めてる』のである。
キャンピングカーのなかに、余白がなくなる状態って、本当にミニマリズムなのだろうか?
✴️トランク一つで旅するように暮らす
元祖シンプルライフの形はこれだ。
手持ちの物を少なく好きなものだけにして、
いつでも好きな住まいを転々とできるほどの身軽さになること、、、
これは、やはり私の理想だ。
条件として、
・健康であること。
・本拠地(帰る家)は必要。
・好きな住まい(多重拠点)をもっていること。
※いそうろうではなく。
・つまり経済力は必要。
健康は、ノマドとミニマリストの最低条件だな。
病気で通院にしばられると、1拠点に固定されてしまう❗
いまの私じゃ無理
さて、しばらく他の場所に住むことにしたので、
身の回りのものだけトランクに詰めた。
私の暮らし方で『必要最低限のもの』だけつめた。
しかし、
なんとたくさんあること❗
捨てられない暮らしかたがこんなに?
👇️
・運動関係の装備
・身体によい食材と調味料、油
・調理器具
・パソコン、iPad、スマホ、周辺機材一式
これらでトランクがパンパンである。
服や化粧品類は、『いった先で買えばいい』ので少ない。
その時期のお気に入りだけをもっていればよい。
除菌やそうじや洗濯や、食器洗いには『キレイマジック』だけでよい。
なのに、なんで荷物が多いのさーーー!