新しい読者様が増えた。
きっと「お掃除の初歩」のお話から復習したほうがよいだろうなと感じる。
そして、以前から読んでくださっている方もななめ読みしてくださっているそうだ・・・
最近しょっちゅう言われるのだ「よくよく読んでみたら、お掃除の基本から間違っていました」と!!
「ずっとブログ読んでましたが、実際話を聞くと知らなかったことがたくさんありました」と!
「oh No~~!!」と叫びたい。
ずずっとずっと「お掃除の基本から丁寧に全て明らかに」書いてきたつもりだったし隠すこともなく秘訣を書いてきたのだ・・・・
だってこういうメールを頂くことが多いもの→「お掃除のことが理解できて、やってみると家がキレイになり、人生変わりました」ってさあ!!
しかし、よくみれば、このブログも数年たつと記事を多数書き溜めすぎており、雑然としており、日々の私の雑多な思考をそのままつづっているから、ふとそんな記事ばかり目にとめるとお掃除の手も止まることであろう。 心
を入れ替えて、「お掃除の基本のき」から初歩に戻って綴ることにする・・・・ 「特に、お掃除苦手な方のための手取り足取り」シリーズなので、とっくにお掃除できている方にとっては退屈だけどお付き合いください(もしくはななめ読みで!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■お掃除の第一歩は 「窓を開けよう」・・・
花粉がとかPM2,5がとか、気になるモノたちの少ない時間帯は各地域のHPに出ていると思うので、それを避ける時間帯(主に早朝)に一回は窓を開けよう。
一か所ではなく、リビングの端と端の窓をあけて「通気をよく」するべし!
■最初の動作は 「ハタキかけよう!!」と言うたびに、 こんなの?? と聞かれる↓↓
↑コレはどうだろうねえ・・・・懐疑的である。
日本家屋の「しょうじ、ふすまだらけ」の家だったらあっても「可」かもしれぬが。
子供のころ 大好きだった。
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■参考【昔風 ハタキのかけ方】
軽くもち、スナップを利かせつつ 叩きつけてはいけない。
子供のころは、自分なりに導線をつくって、パンパンぱたぱたと 和室を一周した。
もちろん「左回り」である。
子供とは飽きることなく、パンパンと無心に続ける動物だ・・・・
しかし、回想していて気付いたのだが、「実家の風景」はいつも「和室」。
脳裏に思い出すハタキの先は、いつも「障子」と「床の間」・・・・・
ア~ね! だからね!
このハタキは「現在の住まい」には向かないのだ。
今は「マンション」。和室なぞない。だからこういうの↓↓
このメーカーのハタキ(むしろ静電気モップ?)は使いやすい。なぜなら 現代のホコリ事情と住居事情にマッチしているからだ。
■【今風ハタキのかけ方】
1、「上から下へ」払う(ハタカナイ!) ・・
何度も何度も何度も「上から下へ」って自分でもうるさいけど、人って9回言わないと聞いてくれないのだ。
2、払いつつ「吸い取る」・・・
・静電気ハタキが吸い取ってくれる。大きなホコリは下に落とし、ホウキか掃除機で集塵する。
3、花粉症の季節は、「ウエット雑巾で」押さえつつ拭きとる・・・・