高昌吉羊文(こうしょうきちようもん) 高昌吉羊文 新疆ウイグル自治区タリム盆地最東端のトルファン アスターナで、1972年に出土された絹織物から二種類の「双羊文様」と「吉字文様」をまとめ一つの経錦として織りなされた裂地。高昌王国時代(6世紀初~7世紀半頃)の繁盛を偲ぶ文様。