修羅雪姫 | Museo Kircheriano

修羅雪姫

釈由美子のアクション映画ではなく、梶芽衣子の方
理不尽な理由で母親の夫(父親というわけではない)は殺され、母親はレイプされるが、機会を見計らって、仇の一人を殺して刑務所に入ったところで、生まれたのが修羅雪、凄いのは仇をとる子供が欲しいので、誰かまわずセックスをして生まれたのが主人公と言うところ。
この壮絶な設定に、今時では、ついていける人はすくなそうだ。
さて、生まれた時から敵討ちを以外を教わらない主人公は、西村晃の特訓で、冷徹な殺人マシーンとなり、仇の行方を追って旅に出る。
あとは、傘に仕込んだ長ドスで、一人一人と血祭りに上げていくのだが、
これが結構なスプラッター描写。
主題歌の「修羅の花」もなかなか良い感じです。
面白いけど、原作のマンガ本は今は見られないんだろうなぁ。