この時期になると話題なのが、
いつから通塾するかということ。
以下、2024年1月後半の私の考察。
世情、トレンド等で変化があるので常に情報を見て置く必要があるが
大きなラインとして、3年2月がある。
このラインを検討するにしても、
以下のA~Cのいつから検討をしているか(その検討結果による行動をしているか)で
中学受験塾に通う3年間の過ごし方が大きく変わると考える。
A:3年2月よりも前の通塾を検討
B:3年2月での通塾を3年生時に検討
C:3年2月以降に通塾(中学受験)を検討
Aの場合、
子を観察した結果の親の判断が正しかったという前提で、
結果、早期に通塾しても見送っても自宅学習に振ってもよし。
目指す学校に向けて努力を重ねることで、〝成功した〟という受験ができる可能性が高い。
BとCの場合、
情報戦の敗退。
難関、最難関というカテゴリにおいては、いわゆる地頭優秀層以外の稀。
戦記さん曰く 暴走しないことが大事。
となるのではないだろうか。
中学受験を検討、ではなく、
中学受験する前提で早期に塾や学習等について情報を入れておき、
子の環境・状況を把握し、
ある程度検討を深めたうえでの結果(行動指針の策定)を出しておくことが
4年生からの生活に大きな影響を与えると感じる。
ネット記事に正解などないし、
見出し踊るSEO記事ばかりで、自身の疑問や状況に沿ったは答えは無い中で
まず、塾の門戸を叩く=無料テストを受ける、体験授業を受けることは、
良い手だと考える。
中学受験を知り、子の立ち位置を早くから把握し、
3年2月を基準としたときに、どの立ち位置からスタートさせるかを決めて、
そのための準備をすることは大変重要だと考える。