CD20枚分の曲目解説を黙々と書く…という滝行が一段落しました。まとめてやりすぎたので、ちょっと身体の色々なところがおかしくなっている感じがありますが、「エプソムソルト」をどっさり入れた入浴法でなんとか回復しつつあります。田村正和さんのこと、新垣結衣さんと星野源さんのこと、セルフカバーをリリースした松田聖子さんのこと…色々書きたかったのですが、まず今日入ってきたヘンリー王子とメーガン妃の第2子、リリベット・ダイアナ・マウントバッテン・ウィンザーちゃんについて、色々ピーンときたので書いてみようと思います。
この大変な時期に、ちゃんと風の星座で生まれてくる賢さ! カリフォルニア州サンタ・バーバラで6/4 am11:04に生まれたという正確なデータとともにホロスコープを出してみると、アセンダントは獅子座22度、月は牡羊座の12度でキローンと正確に重なり、水星は双子座、金星・火星が蟹座、木星が魚座、土星が水瓶座で牡牛座の天王星とスクエア…という、つまり「今の星の状態」がネイタル・チャートになるわけです。名前はエリザベス女王とダイアナ妃にちなんでつけられたそうですが、MCにはエリザベス女王の太陽星座である牡牛座・そこに天王星がバッチリ入っています。総合的に見て「よくもこんなに凄いベビーが生まれてきたものだな」と思いました。
第一子アーチ―王子と。
先日ちょうどナオミ・ワッツか演じるダイアナの映画をアマゾンプライムで見て、ダイアナの無念はヘンリー王子に引き継がれたのだな…などと色々考えていました。そして、英国王室には少ない風のサインのお子様です。エリザベス2世は牡牛座の初期度数ですし、チャールズは蠍座、ダイアナは蟹座、カミラ夫人も蟹座、ウィリアム王子も蟹座、キャサリン妃が山羊座、ヘンリー王子は乙女座で、第一子アーチ―王子は牡牛座です。圧倒的に水と土が優勢なのです。
先日99歳で亡くなられたフィリップ殿下が唯一、風のサインの双子座でした。生まれ変わり的な何かがあるかも知れません。
このリリベット妃は、赤子の頃から凄いカリスマ性を発揮しているはずです、アセンダント獅子座で、太陽が10ハウス、天王星がMC、木星7ハウスで結婚相手にも恵まれます。8ハウスに月と海王星が入っていますので、何かの形でサイキックな能力を授かったかも知れません。
出生のチャートで火星と冥王星がオポジションなわけですから、そんなに穏やかな人生ではないと思いますね。火星は12ハウスです。色々ストーリーが浮かびます。天体か゜8つも南半球にあり、かなり社会生活は活発ですし、月牡羊座の子供は負けず嫌いでたくさん動くのです。ウィリアム王子の御子息はジョージが蟹座、シャーロットが牡牛座、ルイも牡牛座ですから、やはり従妹たちともキャラが違うはずです。蟹座に金星と火星があると、家族をとても大切にしますが、9はハウスの天王星から革新的な精神の持ち主であることも伝わってきます。メーガン(獅子座)の血の「濃さ」を感じました。
1ハウスから5ハウスの後半まで天体がひとつも入っておらず、5ハウスの終わりには冥王星がいます。これも強力ですね。象徴的に、生まれて初めて経験する大きなことが「冥王星的」な事件かも知れない。6ハウスの土星は何事も打ち込みすぎる性格や、それによる健康のダメージも心配です。自我が目覚めてくるあたりに、すごいイメージチェンジをしそうな人です。
メーガンさんの過激な振る舞いで、ロイヤルファミリーは分離状態なのかなと思っていたら、エリザベス女王もウィリアム王子も、家族の誕生を祝福していたのでちょっと安心しました。やはり、亡くなった双子座のフィリップ殿下が見守っているのでしょう。風の時代に生まれたロイヤル・ベビー。なんだかとっても目が離せません。

